FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、
「どうすれば40ヤードという中途半端な距離をコントロールできるのか?」
ピンまで40ヤード、、、
この中途半端な距離を苦手とする
ゴルファーは多いです。
もしかすると、あなたも40、50ヤードの
距離に悩んでいるかもしれませんね。
100ヤード以内は
スコアに直結する距離です。
この距離の打ち分けをマスターできると
大幅なスコアアップを期待できます。
ということで今日は
「アプローチの打ち方(40、50ヤードの距離感の作り方)」
をシェアします。
■40、50ヤードの距離感の作り方
(1)距離の基準を作る
距離の打ち分けに悩んでいる方は
「距離の基準」を持っていないケースが多いです。
基準となる距離を作るとアプローチが楽になります。
基準の距離は人それぞれでokです。
私は20、30、46ヤードの3つを基準にしています。
(なんか中途半端ですね。
いつも利用していた練習場に目印の看板がありました。
その看板にボールを当る練習をして自然と基準ができました。)
ゴルフ歴が長い方は100ヤード以内に
比較的安心して打てる距離があると思います。
その距離を基準にすれば良いです。
多くのゴルファーが30ヤード付近を
基準の1つとして身につけています。
基準となる距離から振り幅を変えると
距離を足したり引いたりできます。
(2)フォローで距離感を作る
100ヤード以内の難しさは
「フルショットできない」ということにあります。
フルショットできる距離なら
クラブの番手で距離を調整できます。
距離を合わせようとしてインパクトで緩みがちです。
「フォローで距離感を作る」という方法がオススメです。
フォローの大きさを決めてからボールを打つと
インパクトで緩まずに気持よく振り抜けます。
テークバックの大きさで距離を打ち分ける方が多いです。
「フォローの大きさで距離感を作る」にした方が
うまくいくケースも多いです。
「フォローの大きさで距離感を作る」を
一度試してみませんか?
(3)加速させながらボールを打つ
コントロールショットで一番いけないのは
インパクトで緩むこと。
加速させながらボールを打てば
多少ダフリ気味でも大きなミスになりにくいです。
小さなスイングでも
加速させながらボールを打ちましょう。
(4)ボールを上げようとしない
グリーンが近くに見えると
高いボールを打ちたくなります。
すると「すくい打ち」になりやすいです。
すくい打ちはダフリの原因になります。
100ヤード以内でダフりやすいなら
「すくい打ち」の可能性が高いです。
ショートアイアンは何もしなくても
ボールが上がってくれます。
すくい打ちをするからダフルのです。
「低いボールで方向性を出す」という
気持ちで打ってはいかがでしょうか?
* * *
アプローチの打ち方(40、50ヤードの距離感の作り方)を
ご紹介しました。
・基準の距離を作る
・フォローで距離感を作る
・加速させながらボールを打つ
・ボールを上げようとしない
ピンまで40、50ヤードは
スコアに直結する距離です。
この中途半端な距離をコントロールできると
一気にレベルアップできますよ。
応援しています!
■追伸
「急激な進歩を遂げたいと思うなら、
練習の90%をショートゲームに割り当てる」
と言ったのは伝説のレッスンプロ、ハーヴィー・ペニック。
あなたはどう思いますか?