FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、
「アプローチですくい打ちになっていませんか?」
アプローチのすくい打ちを直すには
どうすれば良いのでしょうか?
アプローチで次のような症状がある場合は、
すくい打ちをしている可能性が高いです。
・アプローチでダフル
・アプローチでトップになる
すくい打ちを直すと
アプローチのミスを減らせます。
アプローチのミスはスコアダウンに直結します。
アプローチのミスを減らすと
すぐにスコアが良くなりますよ。
ということで今日のテーマはこれ
↓
「アプローチのすくい打ちを直す方法」
アプローチのすくい打ちが直る
面白い話をご紹介します。
■アプローチのすくい打ちを直す方法
なぜアプローチですくい打ちになるのでしょうか?
いくつか理由はありますが、、、
「ボールを上げたい」という気持ちがすくい打ちの
原因の1つです。
すくい打ちを直す方法について
面白い話があるのでご紹介します。
「ゴルフグリーンブック」という著書からご紹介します。
(素晴らしい本です。ゴルフが好きな方にオススメです。)
=========================
ハーヴィーは多くのゴルファーをレッスンしていました。
ハーヴィーはトム・カイトや、ベンクレショーを育てた
伝説のレッスンプロです。
彼のレッスンは評判が良くて、
遠方から彼のレッスンを受けにくるゴルファーが沢山いました。
その日も、
オハイオ州のどこかから、
1人の男性が車を飛ばしてオースチンまで
アプローチのレッスンを受けに来た。
ハーヴィーは彼にチップショット(低く転がすアプローチ)の
基本を教えます。
・両手はボールより先(あるいは真上)
・クラブフェースは、いつもより目標に真っ直ぐ送りだす
それからハーヴィーは、ロッカールームからベンチを取り出して
グリーン脇に置きます。
「さあて、これでボールを打ってみて
ボールがベンチの下を通って、グリーンに転がっていくようにね」
「30分ほどしたら戻ってくるから」
そう言ってハーヴィーはその場を離れます。
ハーヴィーが、戻ってきた時
男性は熟練したプレーヤーのように、チップショットを打っていました。
「それですよ、あなたはアプローチが得意になる」
その後、男性はアプローチの名手になり、
友人の間で大変評判になりました。
=========================
このエピソードにアプローチ上達のヒントがあります。
すくい打ちを直すには「低いボールを打つ」
というイメージがオススメです。
ボールはクラブが上げてくれます。
「低いボールを打つ」というのは
イメージしにくいかもしれません。
アプローチをするときに目の前に仮想のベンチを
イメージしてはいかがでしょうか?
「仮想のベンチの下を通してグリーンを転がす」
アプローチのすくい打ちを防止できますよ。
アプローチのミスはスコアダウンに直結します。
アプローチのミスを減らすと
すぐにスコアが良くなりますよ。
■追伸
アプローチついて、こんな名言があります。
===========================
一週間やそこらで、スコアを5つぐらい縮めるような
急激な進歩を遂げたいと思うなら、
まずは練習方法を根本から変えなければならない。
2週間、練習時間の90%をチップショットとパットに費やし、
残りの10%だけをフルスイングにすることです。
こうすれば95のスコアは必ず90になるはずです。
私が保証しましょう。
===========================
レッスンの神様と呼ばれた、
ハーヴィー・ペニックの言葉です。