FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、
「細かい事を考え過ぎたら、
バックスイングがうまく出来るわけないさ」
と言ったのはアーノルド・パーマー。
彼はマスターズに連続50回の最多連続出場記録をもつ
偉大なるプロゴルファーです。
ゴルフに熱心で真面目な人ほど
細かいことを考えすぎてしまいます。
この記事を読んでくれている熱心で真面目なあなたも
考えすぎてしまっているかもしれませんね。
練習では細部をチェックしても良いです。
(というかしないとダメです)
ラウンドでは細かい部分を考え過ぎない方が良いです。
でも、、、ついつい細かい部分が気になるものです。
どうすれば考えすぎを防げるのでしょうか?
ということで今日は
「ゴルフスイングの考えすぎを防ぐ方法」
をシェアします。
■ゴルフスイングの「考えすぎ」を防ぐ方法
考えすぎを防ぐ方法はいくつかあります。
オススメの方法を1つご紹介します。
「ルーティンを同じリズムで無意識にできるようにする」
という方法です。
ルーティンとはボールを打つ前後の決まった動きです。
ボールを打つ前の動作をプレショットルーティン、
打った後の動作をポストショットルーティンと言います。
ルーティンについては以下の記事でも紹介しています。
よろしければ参考にして下さい。
プレショットルーティン(打つ前の動作)
ポストショットルーティン(打った後の動作)
話をもどしますね^^
ルーティンに絶対の正解はありません。
あなただけのルーティンを決めて下さい。
参考に一般的なルーティンをご紹介します。
1.素振りをする(軽くリズムカルに)
2.ボール後方からターゲットを確認
3.ボールが飛んでいく様子をイメージする(鮮明にイメージ)
4.ボールの横にまわりこみフェース面をターゲットにあわせる
5.アドレスする
6.スイングする(ボールを打つ)
7.フォローで3秒間停止
いかがでしょうか?
実際にボールを打つのは
ルーティン全体のほんの一部です。
スイング以外の動きも大切です。
全ての動きを一定のリズムで丁寧に行います。
「スイング」だけでなくボールを打つ前から
同じリズムで動きます。
上手い人はボールに向かって歩く速さも
一定にするよう気をつけています。
ルーティンを行なうメリットは多数あります。
「考えすぎを防いで再現性の高いショットを打つ」
という効果もあります。
「決まった動き」をいつも「同じテンポ」で
「無意識」に出来るようになるまで練習すると良いです。
ボールを打つときの動きが一定になると
細かいことを考えずにボールを打てます。
スイングがスムーズになりショットが安定します。
あなたのスコアはまだまだ伸びますよ。
参考になれば幸いです!