FROM:アオイ
札幌の自宅より
飛ばす人のスイングは共通点があります。
それが「ビハインド・ザ・ボール」です。
このメルマガを読んでくれている
勉強熱心なあなはご存知だと思いますが、、、
「ビハインド・ザ・ボール」とはインパクトで
頭の位置がボールの後ろ(右足側)にある状態です。
ビハインド・ザ・ボールのインパクトができると
腕の通り道ができます。
タメをのこしたままダウンスイングができ
飛距離がでやすいです。
ということで今日は
「ビハインド・ザ・ボールで飛距離を伸ばす方法」
をシェアします。
■松山英樹プロの飛距離のドライバーショット動画
松山英樹プロのダウンスイングが参考になります。
トップからフォローまで頭の位置が動いていません。
動画の1分40秒あたりです。
「ビハインド・ザ・ボール」がしっかりできています。
■ビハインド・ザ・ボールで飛距離を伸ばす方法
(1)左目でボールを見ると「ビハインド・ザ・ボール」になりやすい
飛ばしたいと思うほど
体が左につっこみやすくなります。
どうすればビハインド・ザ・ボールで
ボールを打てるのでしょうか?
方法はいくつかありますが
「左目でボールを見ながらボールを打つ」
という方法もおすすめです。
アドレスからボールを打つまでの間、
「ボールを左目で見る」という意識です。
ボールを左目で見るメリットは多数あります。
『バックスイングがスムーズになる』
アドレス時に左目でボールを見ると
顔がわずかに右をむきます。
顔が右を向いているので
頭の位置が動きにくいです。
テークバックがスムーズになります。
テークバックがスムーズになると
スイングが安定します。
他にも『インパクトで体が開きにくい』という
メリットもあります。
左目でボールを見ると
インパクトで体が開きにくくなります。
頭の位置も安定しやすくなり
ビハインド・ザ・ボールを実践しやすくなります。
(2)左サイド主導のダウンスイング
左サイド主導のダウンスイングにすると
ビハインド・ザ・ボールになりやすいです。
右手で打つと右肩が前に出やすいです。
右手を使い過ぎるとビハインド・ザ・ボールが崩れます。
左手主導で飛距離をアップする方法を
こちらでご紹介しています。
↓
左手主導で飛距離をアップする方法
* * *
ビハインド・ザ・ボールで飛距離を伸ばす方法を
ご紹介しました。
長くなったのでまとめます。
(1)左目でボールを見ると「ビハインド・ザ・ボール」になりやすい
(2)左サイド主導のダウンスイング
ビハインド・ザ・ボールのインパクトができると
飛距離が伸びます。
「飛距離が出る選手の方がスコアも良い」
というのはデータで証明されています。
ドライバーの飛距離が伸びると
スコアアップを期待できます。
参考になれば幸いです!
応援しています。