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FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、

「どうすれば175ヤードをワンオンできる?」

170−180の距離が苦手という方は多いです。

スコアを崩しやすいこの距離を攻略できると
大幅なスコアアップを期待できます。

「練習をたくさんする」という方法もありますが、、、

クラブ選びでワンオンの確率は大きくかわります。

ということで今日は
「175ヤードをワンオンするクラブ選び」
をシェアします。


■175ヤードをワンオンするクラブ選び

175ヤードでのクラブ選択は
どうしていますか?

ロングアイアン、ユーティリティー、
フェアーウェイウッドの3択でしょう。

それぞれの特徴を知っていると
ワンオン率を高くできます。


(1)ロングアイアンの特徴

高さが低く、風の影響を受けにくい。

弾道が低い分、ランが増える。

スイートエリアがせまいので
少しのミスで飛距離と方向性が落ちる。


(2)ユーティリティーの特徴

アイアンより高さが出る。

弾道が高くでるので、アイアンよりランが少ない。

スイートエリアが広く
ミスに強く、飛距離と方向性が安定している。


(3)フェアーウェイウッドの特徴

ユーティリティーより高さがでる。

ユーティリティーよりランが少ない。

風の影響を受けやすい。
ユーティリティーより左右に曲がりやすい。

 * * *

ある調査ではアマチュアゴルファーが
175ヤードの距離からグリーンを狙った場合

ワンオン率が一番高かったのは
ユーティリティーだったそうです。

ユーティリティーを難しいロングアイアンの代わりに
使うとワンオン率が向上します。

3,4,5番アイアンが難しいと感じる場合は
ユーティリティーを使ってみてはいかがでしょうか?

スコアアップに方向性はとても重要です。

ユーティリティーは方向性が安定するので
スコアが良くなりやすいです。

苦手だった距離が得意になると
スコアメイクが楽になりますよ。

参考になれば幸いです!



■追伸

何番をユーティリティーにすれば良いのか?

「ユーティリティーはロングアイアンの代わり」
と考えるとシンプルです。

アイアンの役割は距離の打ち分けです。

9番、8番、7番、6番、5番、4番・・・

と番手をあげるたびに、10ー15ヤード飛距離がかわります。

ロングアイアンで「番手毎の距離が変わらなくなる」
「急に難しく感じる」という番手があると思います。

その番手をユーティリティーに置き換えます。

5番、4番、3番あたりをユーティリティー2、3本に
置き換えるのがオススメです。