FROM:アオイ
札幌の自宅より
「どうすればアプローチの距離感があうのか?」
アプローチの距離感が良くなると
寄せワンが増やせて
スコアアップを期待できます。
ということ今日は
「アプローチの距離感の鍛え方(キャリーとランの比率)」
をシェアします。
■アプローチの距離感の鍛え方(キャリーとランの比率)
(1)状況によりランとキャリーの比率が変わる
ピッチ&ランの比率はだいたい以下になると考えてよいでしょう。
58度で2:1 (SW)
52度で1:1 (AW)
同じ打ち方でも使用する道具や状況で変動します。
たとえば、、、
・早いグリーンはランが増えます
・ラフから打つとスピンが減りランが増えます
・グリーンが上り傾斜だとランが減ります
・グリーンが下り傾斜だとランが増えます。
・硬いボールはスピンが減りランが増えます
・新しいウェッジはスピンが増えてランが減ります
・距離が遠くなるほどスピンが増えて、
ランの割合が減ります
・ボールを右に置くと、低いボールになりランが増えます
・ボールを左に置くと、高いボールになりランが減ります
・ボールの下の地面の傾斜でボールの高さがかわります
「ボールがある場所のライ」「ボールを転がすグリーンの傾斜」
を把握しましょう。
ラウンドに慣れてくると
時間をかけずに状況を把握できます。
まずは「状況によりランとキャリーの比率が変わる」と
知るだけでも良いです。
(2)練習により基準となる打ち方を身につける
ラウンドでの様々な状況に対応するには
自分の中に確かな「基準」が必要です。
「この振り幅なら30ヤードぴったりだな。」
基準があれば状況に応じて微調整ができます。
(3)ラウンド数を増やして距離感を養う(自分の癖を知る)
基準となる打ち方や距離感を持てば
ラウンド数を増やすほど距離感は良くなります。
「自分の癖を知る」もスコアアップにつながります。
ラウンド数が少ない方は「グリーンの上りと下りの傾斜」を
考慮していないケースが多いです。
上りと下りではランの距離が大きく違います。
中級者の方でも「ラフによりランが増える」を
考慮していない場合もあります。
イ・ボミ選手は本番の試合になると
インパクトが練習よりも強めになる傾向があるそうです。
その傾向に気づいてからは
「試合では1メートル手前に止める」を意識しているそうです。
* * *
アプローチの距離感の鍛え方(キャリーとランの比率)を
ご紹介しました。
長くなったのでまとめます。
(1)状況によりランとキャリーの比率が変わる
(2)練習により基準となる打ち方を身につける
(3)ラウンド数を増やして距離感を養う(自分の癖を知る)
ショートゲームはスコアアップの要です。
参考になれば幸いです。
■追伸
「ゴルフはちょっとしたことを知っているか、知らないか」
でスコアに大きな違いが出てきます。
このメルマガでは
「1分で読めるスコアアップにつながるヒント」
をお届けしています。
メルマガを毎日読むと
自然とスコアアップにつながりますよ!
小さな積み重ねが、大きな変化になります。
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(1)状況によりランとキャリーの比率が変わる
ピッチ&ランの比率はだいたい以下になると考えてよいでしょう。
58度で2:1 (SW)
52度で1:1 (AW)
同じ打ち方でも使用する道具や状況で変動します。
たとえば、、、
・早いグリーンはランが増えます
・ラフから打つとスピンが減りランが増えます
・グリーンが上り傾斜だとランが減ります
・グリーンが下り傾斜だとランが増えます。
・硬いボールはスピンが減りランが増えます
・新しいウェッジはスピンが増えてランが減ります
・距離が遠くなるほどスピンが増えて、
ランの割合が減ります
・ボールを右に置くと、低いボールになりランが増えます
・ボールを左に置くと、高いボールになりランが減ります
・ボールの下の地面の傾斜でボールの高さがかわります
「ボールがある場所のライ」「ボールを転がすグリーンの傾斜」
を把握しましょう。
ラウンドに慣れてくると
時間をかけずに状況を把握できます。
まずは「状況によりランとキャリーの比率が変わる」と
知るだけでも良いです。
(2)練習により基準となる打ち方を身につける
ラウンドでの様々な状況に対応するには
自分の中に確かな「基準」が必要です。
「この振り幅なら30ヤードぴったりだな。」
基準があれば状況に応じて微調整ができます。
(3)ラウンド数を増やして距離感を養う(自分の癖を知る)
基準となる打ち方や距離感を持てば
ラウンド数を増やすほど距離感は良くなります。
「自分の癖を知る」もスコアアップにつながります。
ラウンド数が少ない方は「グリーンの上りと下りの傾斜」を
考慮していないケースが多いです。
上りと下りではランの距離が大きく違います。
中級者の方でも「ラフによりランが増える」を
考慮していない場合もあります。
イ・ボミ選手は本番の試合になると
インパクトが練習よりも強めになる傾向があるそうです。
その傾向に気づいてからは
「試合では1メートル手前に止める」を意識しているそうです。
* * *
アプローチの距離感の鍛え方(キャリーとランの比率)を
ご紹介しました。
長くなったのでまとめます。
(1)状況によりランとキャリーの比率が変わる
(2)練習により基準となる打ち方を身につける
(3)ラウンド数を増やして距離感を養う(自分の癖を知る)
ショートゲームはスコアアップの要です。
参考になれば幸いです。
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