
FROM:アオイ
想像してください。
あなたは真夏のゴルフ場でラウンドをしています。
ミドルホールのティーショットで
フェアウェイを少し外しました。
ボールは深いラフに止まりました。
ラフにすっぽりと埋まっています。
グリーンセンターまで170ヤード。
この「深いラフ」からのショット。
あなたは「どんなショット」を打ちますか?
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勉強熱心なあなたもご存知のとおり
夏のゴルフは芝が伸びています。
夏はラフからのショットが難しくなります。
ラフ対策を知っていると
スコアを崩さずにすみます。
ということで今日は
「ラフからのショットを成功させる方法」
をシェアします。
■ラフの状況を確認
ラフ対策で一番重要なのは
「状況をよく確認する」です。
・芝の密集度
・ボールの沈んでいる度合い
などボールの状況をよく確認しましょう。

芝の抵抗によりクラブを変える必要があります。
「芝の抵抗」を知るために一番簡単なのは
「素振りをする」です。
ボールの近くのラフで「素振り」をすると
芝の抵抗がわかります。
■状況にあわせた攻略
(1)芝の抵抗が強い時はショートアイアンで刻む
ロングアイアンは芝の抵抗に負けやすいです。
素振りをして芝の抵抗が強いようなら
無理をしない方が良いです。
無理をすると、もう一度ラフにボールが止まったり
距離が足りずにバンカーに入ります。
芝の抵抗が強い時はショートアイアンで刻みましょう。
「フェアウェイにボールを戻す」を優先すると
大叩きを防げます。
(2)フェアウェイウッドはラフから打ちやすい
フェアウェイウッドはラフからでも
打てるケースは多いです。

アイアンに比べてフェアウェイウッドは
ソールが滑りやすいからです。
距離が残っている場合はファウェイウッドで素振りをして
打てそうか確認しましょう。
「ラフは難しいから刻む」という考えも良いですが、、、
抵抗がそれほど大きくないなら
「フェアウェイウッドで攻める」のもありです。
* * *
ラフからのショットを成功させる方法を
ご紹介しました。
・ラフの状況を確認する
・抵抗が強い場合はショートアイアンで刻む
・フェアウェイウッドはラフから打ちやすい
状況にあわせてクラブ選択をすれば
スコアを伸ばせますよ。
参考になれば幸いです!