
FROM:アオイ
「"ゴルフの飛距離"は才能か努力か?」
あなたはどっちだと思いますか?
たくさん練習をしても飛距離が伸びないと悩んでいる方は多いです。
ゴルフをはじめてすぐに飛距離が出る人もいます。
「ゴルフの飛距離」は才能なのでしょうか?
それとも努力なのでしょうか?
ということで今日は
「"ゴルフの飛距離"は才能か努力か?」
をシェアします。
■"ゴルフの飛距離"は才能か努力か?
先日、面白い本を読みました。
「超一流になるのは才能か努力か?」という本です。
音楽、スポーツ、勉強など、、、
さまざまな分野で調査をしたところ
超一流と呼ばれるプレーヤーになるには
共通点があったそうです。
ネタバレをさせていただくと、、、
一流になるために必要なのは
「才能」ではなく「努力」です。
もう少し正確に言うと
「正しい訓練を、十分な期間にわかって継続する」
と超一流になれる。
いろいろな事例が紹介されていたのですが
驚いたのはこれ。
↓
「絶対音感も練習で身につく」
一般的に絶対音感は1万人に1人が持つ
生まれもった才能といわれています。
しかし、、、2014年の実験で驚きの結果が出ました。
24人の子供が絶対音感を身につけるために
数ヶ月のトレーニングを受けました。
すると、、、全員が絶対音感を身につけたそうです。
詳細は省きますが、、、
正しいトレーニングを十分に行えば「1万人に1人の才能」
と言われた絶対音感でさえ身につけられるのです。
ゴルフも正しいトレーニングをすれば
誰でも飛距離を伸ばせそうですよね。
ただし「ひたすら長時間、努力すれば良い」
というわけではありません。
努力の質と量が大事です。
書籍では「一流になるため方法」が
紹介されていました。
ゴルフに共通する部分も多かったので
ポイントをいくつかご紹介します。
■スキルをのばす重要なポイント
(1)自分の弱点を特定して課題を徹底的に繰り返す
自分の弱点を特定して、
それを克服するための課題を徹底して繰り返す。
飛距離をのばすためには
具体的に何をすれば良いのか?
飛距離をロスしている原因はいろいろあります。
たとえば、、、
・インパクトでフェースが開く
・軸が動く
・リズムが速い
・スイートエリアを外す
・腕やグリップに力を入れすぎ
・筋力不足
・クラブがスイングにあっていない
などなど、、、
重要なのは自分の弱点を特定して
その課題克服に集中すること。
なんとなくボールを打っていてもダメなのです。
ちなみに、、、
多くの人に共通する飛距離ロスの原因と対策を
メルマガで紹介するようにしています。
(2)「もっと頑張る」ではなく「別の方法を試す」
上達が頭打ちになると努力家は
「もっと頑張る」という選択をしがちです。
私は努力家を心から尊敬しています。
でも、、、
「もっと頑張る」ではなく「別の方法を試す」がオススメ。
その方が上手くいくケースが多いです。
たとえば飛距離アップについていえば
飛距離をロスしている原因はいろいろあります。
・インパクトでフェースが開く
・軸が動く
・リズムが速い
・スイートエリアを外す
・腕やグリップに力を入れすぎ
・筋力不足
・クラブがスイングにあっていない
などなど、、、まだまだあります^^;
「筋力不足が原因」と考えて、ひたすら筋トレをすれば
飛距離は伸びるでしょうか?
もしかすると、、、
クラブが合っていないかもしれません。
軸が動いてスイートエリアを外しているかもしれません。
腕やグリップに力が入っていて
ヘッドが走っていないのかもしれません。
飛距離アップについては
「筋トレ」より「スイングを安定させて芯で打つ」
を優先した方が効果的なケースは多いです。
上達が停滞したら「もっと頑張る」ではなく
「別の方法を試す」がオススメ。
その方が上手くいく可能性が高いです。
* * *
「"飛距離が出る"は才能か努力か?」という話を
ご紹介しました。
長くなりましたが、お伝えしたかったことは
「あなたの飛距離はまだまだ伸びる」ということです。
誰もが飛距離をロスする原因を持っています。
(しかも複数の・・・)
自分の弱点を特定して課題に取り組めば
大幅な飛距離アップを期待できます。
あなたの飛距離はまだまだ伸びます。
スコアも良くなります。
次のラウンドに向けて課題に集中しましょう!
応援しています!