joshigolf

FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、


「ゴルフの実力をつけるには コースでの学びが必要」

もしあなたが
「もっとゴルフを上達したい。どうすれば良いのか?」
と悩んでいるなら今回の記事がお役に立つでしょう。

ラウンド数によってスコアがどう変わるのか?
少ないラウンドでも上達するにはどうすれば良いのか?

などをご紹介します。

ということで今日は
「ゴルフの実力をつけるには コースでの学びが必要」
をシェアします。


■ゴルフの上達とラウンド回数の関係

ある大学の調査で、約500名のゴルファーを対象に
アンケートをとりました。

ハンディキャップ別に
年間のラウンド回数を調べたところ、
次のような結果になりました。


プロ        190回
ハンディ 〜0   150回
ハンディ1〜5   100回
ハンディ6〜9    50回
ハンディ10〜18  28回

統計の結果は、、、
スコアが良い人ほどラウンド数が多いです。

可能なら「ラウンド数を増やす」と上達が早くなります。

ゴルフの実力をつけるには
コースでの学びが必要なのです。


■なぜラウンド数が重要なのか?


理由はいくつかあります。


(1)練習場とゴルフ場の環境が大きく違う

練習場とゴルフ場の環境は大きく違います。

コースには練習場にないものがたくさんあります。

風、ラフ、傾斜、風景、高低差、、、など

本番と練習の違いが大きいので
コースでの経験が必要です。


(2)スコアのカギはグリーン周り

圧倒的な強さで日本では「帝王」と呼ばれ
史上最高のゴルファーとも称されるジャック・二クラウスは

「スコアの70%はピンから120ヤード以内で打たれる。
だから、アプローチとパットを重点的に練習すべきだ」

と言っています。

ラウンド数が少ないとショートゲームの重要性を
実感しにくいです。

ラウンド数が少ない方は
アプローチの練習量が不足しがちです。

ラウンドが少ない人ほど
100ヤード以内の練習をすると良いです。



■ラウンドや練習が少なくてもゴルフを上達する方法

そうはいっても、、、

ラウンド回数にも練習時間にも
限りがあるわけです。

ですので、できるたけ効率的に
ゴルフを上達する方法をご紹介します。


「ゴルフ日誌、ゴルフメモをつける」

ゴルフにかぎらずスポーツを真剣にしている人は
日誌をつけています。

ラウンドや練習時の気付き、反省、課題など
日誌をつけましょう。

確実に上達が早くなります。

自分のプレーの傾向を知るほど
技術は向上します。

ラウンドで見つかった課題を記録しておかないと
次の練習時は「なんとなくボールを打つ練習」になります。

ラウンドで見つかった課題を記録しておけば
次の練習は「課題に集中」できます。

上達のスピードに差がでるのは明白ですね。


 * * *

ラウンドや練習が少なくてもゴルフを上達する方法を
ご紹介しました。

長くなったのでまとめます。

「100ヤード以内の練習を増やす」
「ゴルフ日誌、ゴルフメモをつける」

これを実践すれば
ラウンド数が少なくてもゴルフを上達できますよ。

熱心なあなたもご存知のとおり練習は大切です。

練習が不要だと言っているわけではないですからね。

「限られた時間を有効に活用するための工夫」です。

ゴルフはラウンドも楽しいですが
「上達している実感」が楽しいですよね。



■追伸

「ゴルフはちょっとしたことを知っているか、知らないか」

でスコアに大きな違いが出てきます。

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