dr_tenpura
FROM:アオイ
札幌の自宅より

上手いプレーヤーは
ドライバーショットが安定しています。

ドライバーショットが安定しないと
良いスコアでラウンドするのは難しいです。

スイングは同じでも「リズム」によって
ショットの安定性がかわります。

ということで今日は、
「飛んで曲がらないドライバーのリズムの作り方」
をシェアします。


■ドライバーが曲がると大叩きになる

海外のように左右の広いコースは
「飛ばしてなんぼ」です。

多少曲がってもリカバリーができます。

日本は「左右が狭いコースが多い」です。

ドライバーショットが曲がると
スコアを崩しやすいコースが多いです。

ドライバーが曲ると
OB、バンカー、林、斜面、池
などに入りやすいです。

狭いコースをラウンドする機会が多いなら

曲がらないドライバーショットを打てると
大幅なスコアアップを期待できます。


■曲がらないドライバーの打ち方

(1)いつも同じリズム、テンポでスイングする

早かったり遅かったりとテンポが安定しないと
ドライバーショットが左右にブレやすくなります。

「池越えになると、ミスショットをする」

「OBゾーンが気になると、ドライバーで失敗する」

その原因の1つは
「リズムが狂う」から。

プレッシャーにより結果が気になる。

スイングリズムが早くなる。


必要以上に丁寧にバックスイングをする

スイングリズムが遅くなる。


ではどうすれば良いのか?

良いリズムを作るにはルーティンが効果的です。

自分が急いでいるときは
10秒が長く感じます。

自分がのんびりしているときは
10秒が短く感じます。

いつもと同じスイングをしているつもりでも
体内リズムによってスイングのリズムもかわるのです。

打つ前の動作(ルーティン)にかける時間を
毎回同じにするのが理想です。

スイング時の体内リズムも一定になりやすいです。

スイングリズムをいつも同じにするには

「ルーティンにかける時間を毎回同じにする」
が効果的です。


(2)体重移動をおさえる

アマチュアの9割は体重移動を意識しすぎで
スイングが不安定になっています。

バックスイングで右に体重を移動し過ぎです。

バックスイングで
右足に大きく体重を移動すると

ダウンスイングで
左に大きく戻す必要があります。

左右の動きが大きくなると
インパクトのタイミングが難しくなります。

インパクトがジャストタイミングであえば
芯で打てる可能性はあります。

でも難しいです。確率は下がります。

もしあなたが飛ばそうとして
左右に体を動かしているなら、、、

体重移動をおさえると
ショットが安定する可能性がありますよ。

 * * *

飛んで曲がらないドライバーの打ち方をご紹介しました。

長くなったのでまとめます。

(1)いつも同じリズム、テンポでスイングする
(2)体重移動をおさえる


ドライバーショットが安定すると
大幅なスコアアップを期待できますよ。

参考になれば幸いです!



■追伸

「最も大切なクラブを3本選ぶとしたら何か?」

この問いに伝説のゴルファー
ベン・ホーガンは

1にドライバー
 2にパター
 3にウェッジ」
と答えたそうです。

ドライバーが安定するとスコアも安定しますね。
あなたはどう思いますか?



■追伸2

「ゴルフはちょっとしたことを知っているか、知らないか」

でスコアに大きな違いが出てきます。

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