JackNicklaus3

FROM:アオイ
札幌の自宅より

ジャック・ニクラウスは

「力を抜け」「ゆっくり振れ」

をいつも念頭において練習をしていたそうです。

なぜ「力を抜け」なのでしょうか?

無駄な力が抜けると
スイングがスムーズになります。

なぜ「ゆっくり振れ」なのでしょうか?

スイングのミスの多くは
「速すぎるリズム」が原因。

スイングリズムが速すぎる
ショットが不安定になりやすいです。

ではどうすれば良いのか?

ということで今日は
「ジャック・ニクラウスに学ぶ練習時に気をつけること」
をシェアします。


■ジャック・ニクラウスに学ぶ練習時に気をつけること

(1)力を抜いてドライバーの飛距離をアップ

あなたは疑問に思ったことはありませんか?

・クラブを軽く振っているのに、すごく飛ばす人がいる

・女子プロは小さな体でも、飛距離がでる


飛距離を出すためには
スイング中にいかにクラブヘッドを
速く走らせるかがポイントです。

そのためには、

バックスイングで肩の力を抜いて十分な捻転をする。

クラブを徐々に加速させて振り下ろすことが大切。

ドライバーの飛距離を出せるプレーヤーは、
腕に無駄な力が入っていません。

無駄な力を抜く方法はいろいろあります。

こちらの記事で無駄な力を抜く方法を
2つをご紹介しています。

力を抜いてドライバーの飛距離をアップする2つの方法


(2)ゆっくり振るとショットが安定する

「飛ばしたい」という気持ちが強いと
リズムが早くなりがちです。

「リズムが早い方が飛ぶ」
という意識が根本にあるからです。

多くのプロが「ゆっくりスイング」で
飛距離を出しています。

早過ぎるリズムは
飛距離ロスの原因になります。

ゆっくり振って飛距離を伸ばす方法を
こちらでご紹介しています。

ゆっくり振って飛距離を伸ばす方法


 * * *

「ジャック・ニクラウスに学ぶ練習時に気をつけること」
をご紹介しました。

長くなったのでまとめます。

(1)力を抜いてドライバーの飛距離をアップ
(2)ゆっくり振るとショットが安定する

ゆったりしたスイングで
安定して飛ばしましょう。

「速く振った方が良い」というゴルフ理論があるのは
知っています。

ただ、、、殆どのアマチュアには難しいと感じます。

速いリズムでスイングすると
バランスが崩れやすくなります。

プロ選手のように
毎日練習できるなら良いのですが
アマチュアには難しいでしょう。

ジャック・ニクラウスも
「力を抜け」「ゆっくり振れ」
を注意して練習をしていたそうです。

殆どのアマチュア選手にとっても
こちらが良いでしょう。

あなたはどう思いますか?




<本日の成功事例>

「方向性のブレが極端に少なくなり
 安心して振れる自信がつきました」


田中さんはショットが安定しないと悩んでいました。

ある方法を試したところ
方向性のブレが極端に少なくなりました。

その方法とは?

ドライバーの方向性が安定した方法