FROM：アオイ
札幌の自宅より、、、


「どうすればコースでのミスショットを減らせるのか？」

メルマガ読者さんからこの質問は多いです。


あなたも

「練習場では上手くいくのに
　コースではミスショットになる」

と悩んでいませんか？


コースでのミスショットを減らす
オススメの方法があります。

ということで今日は
「コースでのミスショットを減らす３ステップ」
をシェアします。


■コースでのミスショットを減らす３ステップ


「何かに集中するのは不安に対する特効薬だ」

と言ったのはジャック・ニクラウス。

練習場とは違いコースでは
プレッシャーが強くなります。

迷いや不安を感じたままボールを打つと、
大きなミスになりやすいです。


不安や緊張を克服するには
何かに集中することが一番です。

では、何に集中すれば良いのか？

ラウンド中は「今から打つショット」に集中すれば良いです。

アニカ・ソレンスタムのコーチである、
ピア・ニールソンがオススメしている方法をご紹介します。

スイングを打つ動作を３つに分けて
ショットへの集中力を高める方法です。


（１）考える（ボールの後方で情報収集）

情報収集をするステップです。

ライの状態、落下地点の状況、風、傾斜など、
五感をフル活用して、情報を収集します。

情報を収集してから、
徐々にショットのイメージを作ります。

ボールの高さ、軌道、転がる距離をイメージします。

この「考える」、「イメージする」
というステップが重要です。

コース攻略を学んでいると、このステップの精度が高くなります。



（２）決断する（打ち方を決めてボールに近づく）

ショットのイメージから、
「クラブ」と「打ち方」を決断します。

短めのクラブで強めに打つのか、
長めのクラブで、ハーフショットを打つのか、

どれか１つに決めます。

「考える」「決断」するのプロセスは、
長くても数十秒です。

時間をかけすぎず、
さっと決めてしまいます。



（３）実行する（時間をかけずにボールを打つ）

どういうショットを打つかは決断済みなので、
アドレスで細かいことは考えません。

アドレスで時間をかけると、迷いが出てきます。

「アドレスでは時間をかけない」のがポイントです。

ボールの落下地点と、球筋のイメージだけに集中します。

クラブの重さや、リズムを感じながら
伸び伸びとスイングをします。

３つのプロセスは以上です。

「考える」、「決断」、「実行」を明確に分けると
ショット時の集中力が増します。

　＊　＊　＊

ラウンド中のプレッシャーを一瞬で克服する方法を
ご紹介しました。

長くなったのでまとめます。

ボールを打つ動作を３つにわけて
徐々に集中力を高めます。

（１）考える（ボールの後方で情報収集）
（２）決断する（クラブと打ち方を決めてボールに近づく）
（３）実行する（時間をかけずにボールを打つ）


高い集中力を保てるとプレッシャーを克服できます。

自分の実力を発揮できてスコアも良くなります。

参考になれば幸いです！




■追伸

ゴルフスコアを伸ばすには
「スイングの実力」と「コースで実力を出し切る」の
２つが重要です。

多くのゴルファーは「スイングの練習」に
練習が偏りすぎなので

ラウンド中のプレッシャーを克服する方法や

斜面、バンカーなどの
コースで実力をだす方法を学ぶと
短期間にスコアアップを期待できますよ。

参考になれば幸いです！



■追伸２

今日の質問は裏で実践している
「超！コース攻略」
という企画の参加者さんからの質問でした。

※今は募集を終了しています。

多くの方に役立つポイントだと思ったので
ブログでご紹介しました。



■追伸３

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■追伸４

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