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FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、

「どうすればフェアウェイウッドのミスを減らせるのか?」

メルマガ読者さんから
こんな質問を頂きました。


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3番ウッドでトップして、スコアが、大たたきになる。
何回も練習場で振っていれば打てるのですが
コースでは全く駄目です。
結果、メンタルがくずれあきらめモードのゴルフに
アプローチ、パターもミスが増えます。
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「3番ウッドのミスがメンタル面で悪影響を出している」
という状況ですね。

フェアウェイウッドが安定すると
距離の長いコースでもスコアを崩さずにすみます。

フェアウェイウッドのミスを減らすコツもあるのですが

「もっと簡単で、次のラウンドで実践できる方法」があります。

ということで今日は
「フェアウェイウッドのミスを減らす簡単な方法」
をシェアします。


■フェアウェイウッドのミスを減らす簡単な方法

(1)3Wではなく、5W、7Wを使う

「FWが苦手」という場合は
優しいクラブを選ぶようにしましょう。

優しいFWを選ぶポイントは単純です。
「ロフト角を多め」にする。

ツアープロもロフト角は多めにする傾向があります。

3番ウッドは、他のクラブに比べて
難易度が高いクラブです。

・クラブが長い
・地面から打つケースが多い
・ロフトが立っている(ボールが上がりにくく、曲がりやすい)

ティーアップして打つならそれほど難しくなくても
地面から打つとなると違います。

トレーニングをしていない一般のアマチュアゴルファーが
地面から打つ場合はロフト18度以上の5Wから使うのがオススメです。

「飛距離が落ちるかも」と思うかもしれませんが
おそらく平均飛距離はアップします。

3Wの性能を引き出すには
ある程度のヘッドスピードが必要です。

普段は3Wで打てるとしても
状況に応じて5Wの方が良い場合も多いです。

たとえばセカンドショットなどが傾斜地の場合
ヘッドスピードは大きく落ちます。

そのため3Wより、5Wの方が
楽に飛ばせる状況は多くなります。

「3Wが難しいと感じたら、5Wを使う」

「5Wが難しいと感じたら、7Wを使う」

というのも賢い考え方ですよ。

ボールが上がりやすくなり
左右の曲がりも軽減します。

クラブが短くなるので大きなミスも減ります。

ミスショットが多いと分かっているなら
優しいクラブを使った方がメンタル的にも
スコア的にも良いですよ。


(2)コースは斜面から打つので、難易度が上がる

コースは練習場と違い「斜面」があります。
平らな場所はほとんどありません。

地面から打つFWは練習場よりも難易度が格段にあがります

それにコースは練習場と違い、一発勝負です。

あなたのベストショットが1発で打てないかもしれません。

ミスが多いならコースでは
やさしいクラブ(短くてロフトのあるクラブ)を使いましょう。

それだけで大叩きを減らせます。

3番ウッドを使うのはティーショットか
フラットな場所に限定すると良いです。

 * * *

フェアウェイウッドのミスを減らす簡単な方法を
ご紹介しました。

(1)3Wではなく、5W、7Wを使う
(2)コースは斜面から打つので、難易度が上がる


フェアウェイウッドが苦手だと距離の長いコースで
スコアをまとめるのが難しくなります。

フェアウェイウッドを使いこなせると
ゴルフが楽になります。

ドライバーでミスをして飛距離がでなくても
セカンドショットでグリーンを狙えます。

参考になれば幸いです。

応援しています!




■追伸

じゃー、3番ウッドはいらないのか?

というと必要です。

特に「ティーショットでドライバーだと飛びすぎる」
という場合に強い味方になります。


「ドライバーがしっかり当たると池に届いてしまう」

そんな状況もありますよね。

飛びすぎが怖くてドライバーでコントロールショットを打つより
3番ウッドを使いましょう。

ドライバーに比べてロフトがあるのでやさしいです。

飛距離が落ち、左右の曲がりも小さくなります。




■追伸2

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