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FROM:アオイ
札幌の自宅より

「どうすれば飛んで曲がらないショットを打てるのか?」

「どうすればゴルフは上達できるのか?」

私達ゴルファーなら誰もが思うことです。

上手いゴルファーは
「自宅で練習をしている人」が多いです。

自宅練習というとパットだけという印象かもしれません。

自宅でも「スイングの練習」ができます。

とても効果的な練習方法です。

ということで今日は
「飛んで曲がらないスイングの作り方(自宅練習法)」
をシェアします。


■上手い人は自宅で練習している

あなたの周りに

「練習場にいく回数は少ないのになぜかゴルフが上手い人」

はいませんか?

実は彼らは「自宅で練習」をしています。

練習場でなんとなく1時間かけてボールを打つより

自宅で集中して5分間、
意味のある練習をした方が

ゴルフは上達すると知っているのです。

その人の課題や目標により
練習メニューは変わります。


以前、知り合いのゴルファーと話したのですが

彼は1年前から
「自宅で素振り」を始めたそうです。

自宅で素振りをする前は
90を叩くことが多かったけど

「自宅で素振りを始めてから
90を打たなくなった」

と言っていました。

急にゴルフが上手くなったので
その秘密を聞いてみたんです。

仕事が忙しくて
練習場に行ける回数は減ったけど

その代わりとして

「素振りを始めてから
あきらかにスイングが安定した」

と言っていました。

室内でゆっくりとスイングして
スマフォで撮影し

クラブ軌道や、フェース面の
チェックをしているそうです。

簡単ですが効果の高い方法です。



■自宅でできる、飛んで曲がらないスイングの作り方

スイングを磨きたい人に
オススメの練習方法の1つが

「ストップモーションの素振り」です。

クラブを使わなくても良いです。

クラブを持ったつもりで
スローモーションで素振りをします、

「なぜスローモーション素振りが重要なのか?」

スイングの曖昧さがなくなるからです。

あなたは自分にとっての
理想のスイングの「形」を知っていますか?


・アドレスの形
・トップの形
・インパクトの形
・フィニッシュの形

スイングのどこか1つを切り取って
理想の形を再現できるでしょうか?

ストップモーションで
理想の形を再現できるでしょうか?

これが出来る人は少ないです。

たとえば、

理想だと思うインパクトの形をつくってみてください。

「正しい腰の向きは?
 肩の向きは?
 頭の位置は?
 重心は?
 前傾角度は?」

など、、、

意外と「曖昧な部分」は多くないでしょうか?

静止した状態でも
正しい状態を再現できる人は少ないです。

静止状態や、ストップモーションでできなかったら

実際のスイングで再現するのは
もっと難しいですよね。

「理想の形を1つ1つチェックしながら
 スローモーションの素振りをする。」

この練習では体の動きをチェックするので
クラブを持たなくてもできます。

自分のスイングの曖昧な部分や
出来ていない部分が嫌というほどわかります。

1日5分でも行えば
スイングがどんどん磨かれますよ。

ひたすらボールを打つ練習をするより
何倍も効果があります。


イ・ボミ選手は

「胸の前で両腕をクロスさせて上半身を左右に回転させる」

というドリルを

ジュニア時代に毎日欠かさず
100回していたそうです。

反復して体に正しい動きを覚え込ませたのですね。

やみくもにボールを打つ1時間の練習より

集中した5分の素振りの方が
上達の効果は高いです。


素振りはボールを打つより
スイングを磨く効果が高いです。

ボールがあるとついつい
良いショットを打つ方に意識がむいてしまいます。

スローモーション素振りは
予想以上にハードなドリルですが

スイングのレベルが大きく向上しますよ。

素振りにはいろんな種類があり
やり方によって目的や効果がかわります。

あなたの課題にあわせて
メニューを選ぶと良いですよ。

応援しています!


■追伸

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でスコアに大きな違いが出てきます。

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