FROM:アオイ
札幌の自宅より
「スタートホールのスコアが悪い・・・」
と感じていませんか?
スタートホールでスコアを崩してしまうと、
その後のメンタル面にも影響します。
「今日もダメか、、、」
という気分でのラウンドになりやすいです。
スタートホールを良いスコアでホールアウトできると
集中力も保てます。
良いスコアを出しやすくなります。
ということで今日は
「スタートホールの大たたきを防ぐ方法」
をシェアします。
■スタートホールの大たたきを防ぐ方法
(1)ラウンド前に「その日の調子を確認」すればスタートホールも安心
ラウンド前の練習は
「その日の調子を確認」が目的です。
ラウンド前の練習では
スイングを直しては駄目です。
多少、満足のいかないショットでも大丈夫です。
ミスの傾向さえわかっていれば
コース戦略で対応できます。
完璧なショットでなくても
良いスコアでラウンドできます。
ラウンド前の練習はその日の調子を確認し
コース戦略の参考にしましょう。
(2)フルスイングより、コントロールショットを確認
ラウンド前はフルスイングだけでなく
コントロールショットも打ちましょう。
コースに出るとフルスイングをする機会は
それほど多くないです。
・傾斜面からハーフショットを打つ
・アイアンで中途半端な距離を打つ
・100ヤード以内のアプローチショット
などコントロールショットを打つ回数が多いです。
ラウンド前はフルスイングだけでなく
コントロールショットも打ちましょう。
(3)ラウンド前の練習を毎回同じにする(ショートゲームを多めにする)
ラウンド前の練習を毎回同じにするのも
おすすめです。
練習メニューを毎回同じにしておくと
その日の調子を確認しやすいです。
松山プロはラウンド前の練習メニューが
毎回同じです。
練習球は180球程度。
180球のうち、
パット72球
チップショット59球
フルショットは49球
ショートゲームが多いですよね。
試合前の練習は安定して
このような練習をされているようです。
ちなみに
ドライビングレンジで最初に行なうのが
「ウェッジの片手打ち」です。
約15ヤードの片手打ちをウェッジで左、右、両手で行います。
ウェッジの片手打ちは、松山プロの出身校である
東北福祉大学ゴルフ部でも定番のドリルです
ショートゲームの精度が
スコアの差になるので
ラウンド前の練習でも
ショートゲームが増えるのでしょう。
* * *
スタートホールの大たたきを防ぐ方法をご紹介しました。
長くなったのでまとめます。
(1)ラウンド前に「その日の調子を確認」すればスタートホールも安心
(2)フルスイングより、コントロールショットを確認
(3)ラウンド前の練習を毎回同じにする(ショートゲームを多めにする)
良い練習が、良いスコアを作ります。
ちょっとした気付きで
あなたのスコアはまだまだ良くなりますよ!
応援しています!
■本日のおすすめ
Iさんは
「アプローチのザックリ、トップが多い」
「そのために、100はおろか110も切れない」
と悩んでいました。
ある方法を試したところ
アプローチが安定するようになり
最初のラウンドでスコア92を出せたそうです。
その方法とは?
↓
アプローチが苦手で110を切れなかったのに、92でラウンドできた方法