golf_dr
FROM:アオイ
札幌の自宅より


飛距離について
面白いデータをご紹介します。

ゴルフは飛距離が出る方が有利ですよね?

飛距離が伸びると、
どのくらいスコアが良くなるのでしょうか?

コロンビア大学のマーク・ブローディ教授が
膨大なデータから調査を行いました。

ということで今日は
「飛距離が20ヤード伸びると、どのくらいスコアが良くなるのか?」
をシェアします。


■飛距離が20ヤード伸びると、どのくらいスコアが良くなるのか?

ゴルフクイズです。

「スコア100のゴルファーが
ドライバーの飛距離を20ヤード伸ばすと、
平均して、いくつスコアが良くなるでしょうか?」



実際に考えてみてくださいね。



では、答えを発表します。


■飛距離に関する統計データ

ドライバーの飛距離を20ヤード伸ばすと、、、

スコア100のゴルファーは、
1ラウンドあたり、
平均して「2.3打」スコアが良くなるそうです。

どうですか?
あなたの予想は、近い数値になりましたか?

私はもっと大きな違いがでると思っていました。

1ラウンドで平均2.3打の差は、とても大きいですが...


ちなみに、、、

スコア115のゴルファーは
1ラウンドあたり、
平均して「2.7打」スコアが良くなるそうです。


PGAツアー選手の場合、
1ラウンドあたり、
平均して「0.8打」スコアが良くなるそうです。


ちなみに「飛距離が出ない人ほど、飛距離を伸ばすメリットが大きい」
という傾向があります。


■飛距離と方向性の両立は可能か?

マーク・ブローディ教授は
飛距離と方向性の関係性についても
調査を行いました。

意外かもしれませんが、

「良く飛ぶゴルファーほど、真っ直ぐに打てる」

という測定結果になりました。

これは、効率の良いスイングは
飛距離も良くて、方向性も安定することを示しています。

「二兎を追う者は一兎をも得ず」

ではなく、

「二兎を追う者は二兎を得る」

ですね。

「飛距離に自信があるから無理をしなくてすむ」
という傾向があるのかも。

効率の良いスイングで
飛距離と方向性の両方を手に入れて
スコアを伸ばしましょう。


■ゴルフの楽しみ方は人それぞれ

全てのゴルファーに飛距離アップをすすめるわけではありません。
ゴルフの楽しみ方は人それぞれですから。

ショートゲームやコース戦略で
スコアをまとめるのも楽しいです。

飛距離を伸ばして
豪快なプレーをするのも楽しいです。

若い人はハードスペックなクラブで
自分の限界にチャレンジしてもいいです。

年齢を重ねたら、飛び系のクラブを使って
飛距離を取り戻すのもありです。

飛距離に自信を持てると
無理をしなくなるのでショットが安定しやすくなります。

体の負担をへらすためにクラブの重さを軽くしたり、

手首への負担がすくない
振動の小さいカーボンシャフトを使うのも良いです。

スチールシャフトよりカーボンシャフトは体への負担が少ないので
年配の方にはおすすめです。

あなたの状況や考えに応じて
ゴルフを楽しんでいただければ幸いです。

いろんな楽しみ方ができるのも
ゴルフの素晴らしさですね!

あなたらしくゴルフを楽しんでいただければ幸いです!



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