こんにちは、アオイです。
昨日、北海道で行われた
ANAオープンの予選を観戦してきました。
で、、、
「プロ選手と一緒にツアーを観戦をする」
という面白い体験をしてきたのでご紹介します。
・目からウロコ!
プロの生解説を聞きながら、一緒に試合を観戦する
・特別なエリアに入れる!
一般の観戦者が入れない特別なエリアに入り
プロの練習を目の前で見る(プロの解説付き)
・本音トーク!
普段は聞けないプロの本音や
飛距離アップのコツなどを聞く
めちゃめちゃ楽しくて
ゴルフ上達にも役立つ体験でした。
ということで今日は
「プロの生解説が聞ける観戦ツアーに参加する方法と見どころ」
をシェアします。
■プロの生解説が聞ける観戦ツアーに参加する方法と見どころ
(1)参加する方法
近くで開催される試合があるときは
「プロのガイド付きの観戦ツアー」
がないかチェックしてみてはどうでしょうか?
チケットを買うときに
「今回はプロのガイド付きの観戦ツアーはあるの?」
と聞いてみましたよう。
事前の予約ができるケースと
事前予約はできず
現地で申し込むパターンがあるようです。
トーナメントの事務局に
電話で問い合わせると良いですよ。
ちなみに、今回の参加費は「無料」でした。
参加できる人数が少ないためか
あまり大々的には宣伝していませんでした。
自分から積極的に調べると良いですよ。
私はANAオープンの予選日の
ガイドツアーに参加したのですが
ほとんど宣伝されていなかったためか
満席になっていなかったです。
めちゃめちゃ面白いので
これは絶対に参加した方が良いです。
普段は「サインをください!」と
言われるようなプロが
2時間ほど一緒にコースを歩きながら
観戦ツアーをしてくれるんですよ。
すごくないですか?
(2)プロの練習が参考になる!
最初に見たのはプロの練習風景です。
特別なパスをつけて
一般の観戦者が入れない場所で
プロが練習している様子を見ます。
練習している様子をプロが解説してくれるので
何倍も面白い。
「あの選手は身長が160cm以下ですが
300ヤード近く飛ぶんですよ」
「最近は小柄でも飛ばせる選手が増えてきましたね」
「日本はトレーニング理論が遅れていたけど
最近の若いプレーヤーは世界レベルに追いついている」
「あの選手は、僕の弟子の弟子ですね」
「プロは試合前と後に練習するんですよ」
「予選におちても試合にでた選手は
4日間練習場を使えるんですよ」
「芝の上でボールを打てるのは貴重な機会なので
予選落ちしても練習にくる選手も多いですよ」
など、さすがの解説です。
練習用のパッティンググリーンでは
石川遼プロの練習を目の前で見ました。
(3)参加者約10名とプロと一緒に観戦
ホールに沿って移動しながら観戦します。
専用受信機が配布されるので
少しはなれてもok。
ティーグラウンドでは
プロによるスイングの違いやコース戦略を解説。
「あの選手はバックスイングを大きくするために
最近、アドレスを調整して
クローズスタンスにしています」
「このホールは左にまがるドックレックなので
フェアウェイ右が狙い目ですね」
「このショートホールは
ピンの位置が左にあるので
ドローを打つ選手はピンを狙いやすいけど
フェードを打つ選手はピンを狙いにくい」
「このドックレックは距離的にはツーオンが狙えるが
セカンド地点が左足下がりなのでむずかしい」
「今日のピンポジションだと狙い目はあそこ」
「この辺りにボールが飛んできますよ」
「この辺りから見るとグリーン面を見やすいですよ」
などなど。
目からウロコの解説も聞けます。
一緒に歩きながら観戦するので
質問も気軽にできます。
(4)グリーンまわりはささやき声で臨場感のある解説
参加者は専用の受信機を使います。
プロの解説がイヤホンから聞こえます。
トーナメントではプレーの妨げになるので
プレー中は声をだせません。
ティーグラウンドやグリーン周辺など
選手が近くにいる時は
プロのささやき声で解説を聞きます。
「あのパットは下りに見えるけど
実はそれほどではないので、ショートしやすい」
「あそこからのアプローチは実は優しいので
チップインバーディーも狙える」
「こちらからのパットはスネークラインで
右、左に曲がる」
「あそこからは低いボールでアプローチをする」
「こっちからは高いボールでアプローチをする」
なかなかマニアックで
素晴らしい内容でした。
(5)個人的には観戦するなら「予選日」がおすすめ
通常、トーナメントって4日間で行われます。
木曜、金曜の2日間が予選
土曜、日曜の2日間が決勝
もしあなたがはじめてツアー観戦をするなら
個人的には「予選がおすすめ」です。
理由はいつかあります。
・空いているので来場、入場が楽
・空いているので観戦しやすい(プレーを間近で見られる)
・食事、トイレなどを利用しやすい
・イベントにも参加しやすい
・全ての選手のプレーが見られる
・決勝に向けて、プレー後の練習も見られる
応援したかった選手が予選で落ちてしまったら、
決勝ではプレーを見られませんし
私、なによりも「混雑が苦手」なのです。
もしあなたも「混雑は苦手」なら
予選日のトーナメント観戦をおすすめします。
石川遼プロのプレーも
見たい場所から見られましたし
プレー後のパッティング練習も
目の前でゆっくりと見られました。
他にも見たい選手のプレーを
一番良い場所から観戦できました。
* * *
プロの生解説が聞ける観戦ツアーに参加する方法と見どころを
シェアしました。
長くなったのでまとめます。
・観戦ツアーの有無をトーナメント事務局に問い合わせる
(事前にまったく宣伝していないケースもある)
・特別なエリアからプロの練習を見られる
・参加者約10名とプロと一緒に観戦
・グリーンまわりはささやき声で臨場感のある解説
・個人的には「予選日」がおすすめ
ゴルフの楽しみ方って
いろいろありますね。
TVで見るのも楽しいですが
実際にトーナメントに行き
プロのプレーを目の前で見ると
いろいろな気付きがありますよ。
ゴルフって本当に最高のスポーツなので
ゴルファーが増えて
ゴルフ業界がもっと盛り上がると嬉しいですね。
ということで
今日はいつもと違った
ミーハーな記事をお届けしました。
ゴルフの楽しみ方の1つとして
参考になれば嬉しいです。
■追伸
事前の宣伝をほとんどしていないのか
観戦ツアーの存在を知らなかった人も多いようです。
今回、観戦したトーナメントはこちら
ANAオープン2019
https://www.ana.co.jp/anaopen/
札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース
今日、明日の決勝でも
観戦ツアーはあるようです。
観戦ツアーは「高橋完プロ」が
ガイドをしてくれました。
高橋プロはシニアツアーに参戦したり
日本テレビでゴルフトーナメントの解説をしたり
宮里藍選手をはじめ
東北高校ゴルフ部の専任コーチもされていた方です。
観戦ツアーの最後には
握手をしてお別れました。
本当にサービス精神が強くて
参加者を楽しませようと気づかってくれました。
「ゴルフって最高に楽しいな」
「もっとゴルフをしたい」
と思える体験でした。
高橋プロ、ありがとうございました!
ぜひ、あなたもトーナメントを観戦しに行ってください。
そして「生解説付き観戦ガイドツアー」
がないかチェックしてみてください。
ゴルフがもっと面白くなりますよ!
■追伸2
今回は、石川遼プロのプレーを
16番から18番まで見たのですが
上がり3ホールを3連続バーディー。
16番(パー3)は169ヤードの打ち下ろしを
9番アイアンで、左手前5mにつけてバーディー。
トッププロの飛距離と精度はすごいですね。
■追伸3
今回の記事が役に立ちましたら
下にある「いいね」ボタンを押して下さい。
あなたの応援で記事に気合が入ります。
昨日、北海道で行われた
ANAオープンの予選を観戦してきました。
で、、、
「プロ選手と一緒にツアーを観戦をする」
という面白い体験をしてきたのでご紹介します。
・目からウロコ!
プロの生解説を聞きながら、一緒に試合を観戦する
・特別なエリアに入れる!
一般の観戦者が入れない特別なエリアに入り
プロの練習を目の前で見る(プロの解説付き)
・本音トーク!
普段は聞けないプロの本音や
飛距離アップのコツなどを聞く
めちゃめちゃ楽しくて
ゴルフ上達にも役立つ体験でした。
ということで今日は
「プロの生解説が聞ける観戦ツアーに参加する方法と見どころ」
をシェアします。
■プロの生解説が聞ける観戦ツアーに参加する方法と見どころ
(1)参加する方法
近くで開催される試合があるときは
「プロのガイド付きの観戦ツアー」
がないかチェックしてみてはどうでしょうか?
チケットを買うときに
「今回はプロのガイド付きの観戦ツアーはあるの?」
と聞いてみましたよう。
事前の予約ができるケースと
事前予約はできず
現地で申し込むパターンがあるようです。
トーナメントの事務局に
電話で問い合わせると良いですよ。
ちなみに、今回の参加費は「無料」でした。
参加できる人数が少ないためか
あまり大々的には宣伝していませんでした。
自分から積極的に調べると良いですよ。
私はANAオープンの予選日の
ガイドツアーに参加したのですが
ほとんど宣伝されていなかったためか
満席になっていなかったです。
めちゃめちゃ面白いので
これは絶対に参加した方が良いです。
普段は「サインをください!」と
言われるようなプロが
2時間ほど一緒にコースを歩きながら
観戦ツアーをしてくれるんですよ。
すごくないですか?
(2)プロの練習が参考になる!
最初に見たのはプロの練習風景です。
特別なパスをつけて
一般の観戦者が入れない場所で
プロが練習している様子を見ます。
練習している様子をプロが解説してくれるので
何倍も面白い。
「あの選手は身長が160cm以下ですが
300ヤード近く飛ぶんですよ」
「最近は小柄でも飛ばせる選手が増えてきましたね」
「日本はトレーニング理論が遅れていたけど
最近の若いプレーヤーは世界レベルに追いついている」
「あの選手は、僕の弟子の弟子ですね」
「プロは試合前と後に練習するんですよ」
「予選におちても試合にでた選手は
4日間練習場を使えるんですよ」
「芝の上でボールを打てるのは貴重な機会なので
予選落ちしても練習にくる選手も多いですよ」
など、さすがの解説です。
練習用のパッティンググリーンでは
石川遼プロの練習を目の前で見ました。
(3)参加者約10名とプロと一緒に観戦
ホールに沿って移動しながら観戦します。
専用受信機が配布されるので
少しはなれてもok。
ティーグラウンドでは
プロによるスイングの違いやコース戦略を解説。
「あの選手はバックスイングを大きくするために
最近、アドレスを調整して
クローズスタンスにしています」
「このホールは左にまがるドックレックなので
フェアウェイ右が狙い目ですね」
「このショートホールは
ピンの位置が左にあるので
ドローを打つ選手はピンを狙いやすいけど
フェードを打つ選手はピンを狙いにくい」
「このドックレックは距離的にはツーオンが狙えるが
セカンド地点が左足下がりなのでむずかしい」
「今日のピンポジションだと狙い目はあそこ」
「この辺りにボールが飛んできますよ」
「この辺りから見るとグリーン面を見やすいですよ」
などなど。
目からウロコの解説も聞けます。
一緒に歩きながら観戦するので
質問も気軽にできます。
(4)グリーンまわりはささやき声で臨場感のある解説
参加者は専用の受信機を使います。
プロの解説がイヤホンから聞こえます。
トーナメントではプレーの妨げになるので
プレー中は声をだせません。
ティーグラウンドやグリーン周辺など
選手が近くにいる時は
プロのささやき声で解説を聞きます。
「あのパットは下りに見えるけど
実はそれほどではないので、ショートしやすい」
「あそこからのアプローチは実は優しいので
チップインバーディーも狙える」
「こちらからのパットはスネークラインで
右、左に曲がる」
「あそこからは低いボールでアプローチをする」
「こっちからは高いボールでアプローチをする」
なかなかマニアックで
素晴らしい内容でした。
(5)個人的には観戦するなら「予選日」がおすすめ
通常、トーナメントって4日間で行われます。
木曜、金曜の2日間が予選
土曜、日曜の2日間が決勝
もしあなたがはじめてツアー観戦をするなら
個人的には「予選がおすすめ」です。
理由はいつかあります。
・空いているので来場、入場が楽
・空いているので観戦しやすい(プレーを間近で見られる)
・食事、トイレなどを利用しやすい
・イベントにも参加しやすい
・全ての選手のプレーが見られる
・決勝に向けて、プレー後の練習も見られる
応援したかった選手が予選で落ちてしまったら、
決勝ではプレーを見られませんし
私、なによりも「混雑が苦手」なのです。
もしあなたも「混雑は苦手」なら
予選日のトーナメント観戦をおすすめします。
石川遼プロのプレーも
見たい場所から見られましたし
プレー後のパッティング練習も
目の前でゆっくりと見られました。
他にも見たい選手のプレーを
一番良い場所から観戦できました。
* * *
プロの生解説が聞ける観戦ツアーに参加する方法と見どころを
シェアしました。
長くなったのでまとめます。
・観戦ツアーの有無をトーナメント事務局に問い合わせる
(事前にまったく宣伝していないケースもある)
・特別なエリアからプロの練習を見られる
・参加者約10名とプロと一緒に観戦
・グリーンまわりはささやき声で臨場感のある解説
・個人的には「予選日」がおすすめ
ゴルフの楽しみ方って
いろいろありますね。
TVで見るのも楽しいですが
実際にトーナメントに行き
プロのプレーを目の前で見ると
いろいろな気付きがありますよ。
ゴルフって本当に最高のスポーツなので
ゴルファーが増えて
ゴルフ業界がもっと盛り上がると嬉しいですね。
ということで
今日はいつもと違った
ミーハーな記事をお届けしました。
ゴルフの楽しみ方の1つとして
参考になれば嬉しいです。
■追伸
事前の宣伝をほとんどしていないのか
観戦ツアーの存在を知らなかった人も多いようです。
今回、観戦したトーナメントはこちら
ANAオープン2019
https://www.ana.co.jp/anaopen/
札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース
今日、明日の決勝でも
観戦ツアーはあるようです。
観戦ツアーは「高橋完プロ」が
ガイドをしてくれました。
高橋プロはシニアツアーに参戦したり
日本テレビでゴルフトーナメントの解説をしたり
宮里藍選手をはじめ
東北高校ゴルフ部の専任コーチもされていた方です。
観戦ツアーの最後には
握手をしてお別れました。
本当にサービス精神が強くて
参加者を楽しませようと気づかってくれました。
「ゴルフって最高に楽しいな」
「もっとゴルフをしたい」
と思える体験でした。
高橋プロ、ありがとうございました!
ぜひ、あなたもトーナメントを観戦しに行ってください。
そして「生解説付き観戦ガイドツアー」
がないかチェックしてみてください。
ゴルフがもっと面白くなりますよ!
■追伸2
今回は、石川遼プロのプレーを
16番から18番まで見たのですが
上がり3ホールを3連続バーディー。
16番(パー3)は169ヤードの打ち下ろしを
9番アイアンで、左手前5mにつけてバーディー。
トッププロの飛距離と精度はすごいですね。
■追伸3
今回の記事が役に立ちましたら
下にある「いいね」ボタンを押して下さい。
あなたの応援で記事に気合が入ります。