
FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、
「セットアップ(アドレス)が間違っていたら
いくら世界で一番素晴らしいゴルフスイングをしたとしても
いいショットは打てないだろう。」
と言ったのはジャック・ニクラウス。
パーフェクトスイング理論の企画を
昨日でおえました。
ちょっとわかりにくいテーマだったけど
良い内容をお伝えできたと思っています。
安田コーチのパーフェクトスイング理論の
レッスン動画をみて
「やっぱり、アドレスが重要だよな」
を再認識しましたね。
「正しいアドレスが、正しいスイングを作る」
ということです。
ということで今日は
「ドライバーショットが安定するアドレスの作り方」
をご紹介します。
■ドライバーショットが安定するアドレスの作り方
(1)素振りは良いけどボールを目の前すると力がはいる理由
「素振りはキレイでスムーズなのに
ボールを打つときは、どうしても力が入る」
という方は多いです。
素振りがキレイということは
スイングに問題はないのです。
「力が入るのはメンタルが弱いから」
と考えている方も多いですが
違います。
通常、力みの原因はメンタルではありません。
・視線
・リズム
・アドレス
・スイングイメージ
などが主な原因です。
意外なところでは「ボールとの距離」が
力みの原因となっているケースも多いです。
グリップの位置が体から離れすぎると
腕の力に頼ったスイングになります。
無駄な力がはいりやすくなります。
「ボールを打とうとすると力が入る」
という場合はこちらの記事も参考にしてください。
ショットが安定するアドレスの作り方
http://blog.secret-golf.com/archives/52094805.html
(2)股関節を使えば、もっと飛ぶ(そのためにはアドレスが大事)
「ヘッドスピードがでない」
と悩んでいる方の多くが
股関節を正しく使えていません。
スイングを見直して
飛ばそうとする方が多いですが
股関節を正しく使うには
アドレスが大事です。
股関節を正しく使えると
・右ヒザの位置をキープしやすく
・パワーがたまりやすい
・自然に肩がまわる
・トップの位置が安定する
・前傾角度をキープしやすい
など、、、
飛んで曲がらないショットが打てるようになります。
股関節を使い、飛んで曲がらないショットを
打つ方法は
こちらも参考にしてください。
股関節を使い、飛んで曲がらないショットを打つ方法
http://blog.secret-golf.com/archives/52056507.html
* * *
ドライバーショットが安定するアドレスの作り方を
ご紹介しました。
長くなったのでまとめます。
・ボールが遠いと腕に力が入りやすい
・股関節を使えばもっと飛ぶし、ショットも安定する
・良いアドレスが良いスイングを作る
他にもポイントはありますが
スイングを見直す時は
「1度に1つ」がちょうど良いので
重要なポイントから対応しましょう。
あなたのゴルフスコアはまだまだ良くなりますよ。
応援しています!
■追伸
無料企画「パーフェクトスイング理論」が終了しました。
今回は「スイング理論」がテーマであり
「自分の悩みを自分で解決できるようになる」
という高い目標がありました。
「ちょっとマニアックなテーマだったかな?」
とも思いますが
役立つ情報をお届けできたと思います。
ぜひ、次の無料企画にも
積極的に参加いただければ嬉しいです。
■追伸2
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