
FROM:アオイ
札幌の自宅より
「ロングパットが苦手で3パットになる」
と悩んでいませんか?
今日はストレスなくゴルフを楽しむために
大切な話をします。
先日、こんな質問をいただきました。
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平均スコアは90台後半です。
ロングパットが苦手です。
1打目の距離が20メートル以上のこると
3パットばかりです。
パットが下手な自分が嫌になります。
どうしたら良いのでしょうか?
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真面目で、自分に厳しい方なのですね。
向上心が強いのは良いですが
完璧主義はオススメしません。
あまりにも自分に厳しいと
ゴルフの楽しみが半減してしまいます。
メンタル的にもよくありません。
そもそも、、、
20メートルの距離から
3パットはダメなのでしょうか?
ということで今日は
「ロングパットが苦手と悩まず、ゴルフを楽しむ方法」
をシェアします。
■ロングパットが苦手と悩まず、ゴルフを楽しむ方法
(1)20メートルのパットは2メートル以内に寄れば合格
ロングパットってどのくらい
カップに寄せればOKなのでしょうか?
個人差がありますが
90台でラウンドしているなら
20メートルのパットは
2メートル以内に寄せれば合格ラインと言えます。
カップから半径2メートルの中に
ボールを運べばOKです。
(2)2メートルのパットが入る確率は3回に1回
2メートルのパットを
1パットで入れられる確率は
ツアープロでは約60%
アベレージゴルファーなら約30%
つまり、3回に1回入れば平均的な実力です。
(3)20メートル以上から3パットでも落ち込む必要はない
「3パットはダメ」という考えが強すぎると
必要以上にストレスを感じてしまいます。
20メートル以上の距離から
2パットで上がるのは簡単ではないです。
20メートル以上のパットは
「やさしいアプローチ」
と考えてはいかがでしょうか?
カップの近くに寄ればOK。
毎回、寄せワンを取れるものではない。
そう考えれば
過度なストレスを感じないですし
「ある程度、寄ればOK」と考えれば
プレッシャーも弱まり
のびのびプレーできるので
結果も良くなります。
90前後のスコアなら
平均2パットでOKです。
1ラウンドの中には長いパットもあれば
短いパットもあります。
20メートル以上から3パットでも
落ち込む必要はありません。
(4)ラウンド前にロングパットの距離感をチェックしよう!
ラウンド前にロングパットの距離感を
チェックしておきましょう。
パットの距離感はゴルフ場によって違いますし
同じゴルフ場でも、日によってかわります。
ロングパットの距離感がよくなると
3パットを減らせますよ。
* * *
ロングパットが苦手と悩まず、ゴルフを楽しむ方法を
ご紹介しました。
(1)20メートルのパットは2メートル以内に寄れば合格
(2)2メートルのパットが入る確率は3回に1回
(3)20メートル以上から3パットでも落ち込む必要はない
(4)ラウンド前にロングパットの距離感をチェックしよう!
「開き直ることも、ときには必要なんだ」
と言ったのは中部銀次郎さん。
向上心の強いのは素晴らしいですが
完璧主義はオススメしません。
ゴルフを楽しむ余裕がなくなります。
私達は楽しむために
ゴルフをしているのですから
あまり自分に厳しくなりすぎないようにしましょう。
応援しています!
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