FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、
こんにちはアオイです。
「30ヤード以内のアプローチが上手くいかない意外な理由とは?」
先日、こんなメールを頂きました。
ゴルフ歴30年 ベストスコア88 年齢 64歳 島根県 男性
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定年退職をして念願の
ゴルフ三昧の日々を送っています。
しかし、スコアが中々安定しなく
100をオーバーすることも多いです。
そこで、だまされてもいいやと思い
速効!アプローチ上達術 V2を購入しました。
これまでアプローチのざっくり、トップが多かったのですが
30ヤード以内が自信を持って打てるようになりました。
これからもスコアアップを目指し
一つ一つ実行して行くのが楽しみです。
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すばらしい感想ありがとうございます。
30ヤード以内が自信を持って打てると
スコアをまとめるのが楽になりますね。
他にも、こんなメールもいただきました。
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10−20ヤードのアプローチが怖くてしょうがないです。
距離を合わせようとして
ゆるんでしまい大きなミスになります。
何か良い方法はないでしょうか?
(以下省略)
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30ヤード以内の短いアプローチが
苦手だと大変ですよね。
グリーンを狙うアイアンショットの
プレッシャーも強くなりますし
「グリーンの手前から攻める」
というコース戦略を選べなくなります。
短いアプローチに自信がもてると
大幅なスコアアップを期待できます。
ということで今日は
短いアプローチを安全に寄せる方法
をシェアします。
■20ヤード以内のアプローチが上手くいかない意外な理由とは?
「短いアプローチが苦手」という方には
いくつか共通点があります。
たとえば
・手首を使いすぎ(コックがほどける)
・ボールをあげようとしている(すくい打ち)
・「短いアプローチはSW」という思い込み
などがあります。
今回は「短いアプローチはSW」という思い込み
について対策をご紹介します。
■20ヤード以内をクラブ選択で楽に攻略する
(1)パターを使えないか?を考える
10−20yのアプローチでは
パターを使った方が良いケースは多いです。
「短い距離になったらSW」と決めつけず
「パターは使えないか?」
と考えるクセをつけましょう
「パターだと距離感がつかめないのでは?」
と思うかもしれませんが
グリーン周りの芝の抵抗が少ない状況なら
パターは良い選択ですよ。
(2)7番アイアンでヒールを浮かせて、パターと同じように打つ
「7番アイアンでヒールを浮かせて、パターと同じように打つ」
という方法もおすすめです。
キャリーがあるのでパターよりも
芝の影響が少なくなります。
パット感覚でグリーン周りから
寄せられるようになります。
(3)少しで良いので練習して、アプローチの距離感をチェック
パターや7番アイアンの寄せで一番大切なのは
「距離感を練習しておく」
ということです。
パターや7番のアプローチは
大きなミスになりにくいですが
練習をしておかないと
距離感がわかりません。
ゴルフ場にアプローチができる練習場があるなら
ラウンド前に距離感のチェックをしてみてください。
たくさんボールを打つ必要はありません。
数球でも十分です。
少しだけでも距離感を確認しておくと
強い武器になりますよ。
* * *
20ヤード以内のアプローチを楽に攻略する方法を
シェアしました。
長くなったのでまとめます。
(1)パターを使えないか?を考える
(2)7番アイアンでヒールを浮かせて、パターと同じように打つ
(3)少しで良いので練習して、アプローチの距離感をチェック
アプローチは状況にあわせて
攻め方を変える必要がありますが
いくつかの基本的なパターンを
マスターしておけば
大きなミスをせず狙った場所に
ボールを運べる様になりますよ。
短いアプローチがうまくなると
大幅なスコアアップを期待できます。
参考になれば幸いです!
■追伸
大変な状況がつづいていますが
いかがお過ごしでしょうか?
自宅待機で運動不足になっていないでしょうか?
こういう時は気づかないうちに
ストレスがたまりやすいので
意識して運動や散歩をすると良いですよ。
一緒に乗りこえていきましょう!
■追伸2
「アプローチが苦手」という場合は
こちらもおすすめです。
↓
「速効!アプローチ上達術 V2.0」
■追伸3
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