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FROM:アオイ
札幌の自宅より

「コロナで練習にいけない」
と悩んでいる方も多いようです。

今日は自宅でできる
飛距離アップドリルをご紹介します。


先日、こんな嬉しい報告を頂きました。

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昨日、ラウンドしてきました。

教えていただいた練習で
10ヤード飛距離が伸びました。

70歳を超えて飛ばないのは当たり前と
あきらめてました。

一緒にラウンドした友人も驚いています。
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(省略してご紹介しています)


この方にもご紹介したポイントですが

ちょっとしたコツで
飛距離を伸ばせますよ。

アドレスからフィニッシュまで
●●に力を入れておくと

スイング軸が安定し
ヘッドが走り飛距離が伸びますよ。

ということで今日は
「ドライバーの飛距離が伸びる「下っ腹に力」とは?」
をシェアします。



■前傾確度のキープが理想

アドレスの際に作った前傾角度は
トップからフィニッシュまで変わらないのが理想。

多くのゴルファーはインパクトで
上半身が起き上がります。

(1)前傾確度キープの確認(フィニッシュで景色が斜めに見えるか?)

練習場ではできているけど

「コースにでると前傾角度が変わる」

という方もいます。

自分はコースで前傾角度を保てているのか?

をチェックしてみましょう。

方法は簡単です。

前傾をキープしたままフィニッシュをすると
景色が斜めに見えます。

フィニッシュでは垂直に立っても良いですが
フォローまでは前傾角度を保ちましょう。

「フォローの位置で目標方向を見た時
 景色が斜めに見えるか?」

をチェックしましょう。

景色が斜めにみえなければ
前傾角度がかわった証拠です。

フォローで前傾が変わるゴルファーは
バックスイングでも変わる傾向があります。

フォローで前傾角度が変わる場合は
バックスイングもあわせてチェックすると良いです。


(2)理想のスイングを確認しよう!

プロはどのようなスイングをしているのでしょうか?

タイガーウッズ選手のスイングで確認してみましょう

【動画】タイガー・ウッズ選手 ドライバー スローモーション


ボールを打ち、フォローになるまで
前傾確度をキープしているのがわかります。


(3)下っ腹に力を入れればスイング軸をキープしやすい

ではどうすれば
前傾確度とスイング軸をキープできるのか?

オススメなのはコレ

「アドレスからフィニッシュまで
 下っ腹に力をいれていおく」

最大の力をいれなくても
軸がぶれない程度で大丈夫です。

トレーニングで体幹を鍛えると
飛距離が伸びるのは

腹筋に力を入れて
前傾確度をキープしやすくなるからです。


(4)自宅で正しいスイングを反復しよう

腹筋に力をいれたスイングを
身につけるためにボールを打つ必要はありません。

自宅の素振りで十分です。

というか、それがベストです。

ボールを打たないようが
スイングに集中できますし

練習の頻度を増やせます。

正しいスイングを身につけたい時
ボールを打たない方が良いケースが多いです。

 * * *
自宅で飛距離を伸ばす「下っ腹に力をいれるスイング」
ご紹介しました。

長くなったのでまとめます。

(1)前傾確度キープの確認(フィニッシュで景色が斜めに見えるか?)
(2)理想のスイングを確認しよう!
(3)下っ腹に力を入れればスイング軸をキープしやすい
(4)自宅で正しいスイングを反復しよう

「コロナで練習にいけない」と
悩んでいる方も多いようです。

自宅で素振りをするなら
スキマ時間にできますし

スイングを直すためには
ボールを打つよりも素振りの方が効果的です。

参考になれば幸いです。
応援しています!


■追伸

あなたも何か良い結果がでたら
報告をいただけると嬉しいです。

メルマガに返信すれば私に届きます。

またはブログやFacebookに
コメントしていただけると嬉しいです。

嬉しい報告をいただくと
更にレベルアップする方法をご紹介したくなります。


■追伸2

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