dj_iron
FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、

『アイアンショットがダフル・・・』

と悩んでいませんか?

フェアウェイの良い場所から
アイアンショットでダフるとがっかりしますね。

アイアンを上手く打てると
パーオンが増えてスコアアップしますよ。

アドレスを見直すだけで
ダウンブローに打てるケースも多いです。


ということで今日は
「今より一番手飛ぶアイアンの打ち方(アイアンもアドレスが9割)」
をシェアします。


■今より一番手飛ぶアイアンの打ち方(アイアンもアドレスが9割)


前回からダウンブローの話をしていますが
今回は3本目です。

前回までの記事を読んでいない場合は
先にお読みください。

ダウンブローの打ち方 その1(腰の回転)
http://blog.secret-golf.com/archives/52125478.html


ダウンブローの打ち方 その2(右肩をさげる)
http://blog.secret-golf.com/archives/52125539.html


(1)ダウンスイングで下半身を先行させる

前々回の記事で

ダウンブローに打つためにも
「腰を回転させてインパクトする」
という話をしました。

それにより

右肩が落ちてアドレス時より
ハンドファーストになります。


ゴルフ世界ランキング1位(2020年度)の
ダスティン・ジョンソンのアイアンショットです。

上段がアドレス
下段がインパクト
dj_iron

「インパクトでの腰の開き」に注目してください。

アドレスでは腰は正面を向いていますが
インパクトで大きく開いていますよね?

で、、、

腰を回転させるために

ダウンスイングでは
「上半身より下半身が先行」している必要があります。


(2)股関節を使えると下半身を先行させやすい

ダウンスイングで下半身が先行して
上半身は後から戻る。

捻転も強くなりパワーもでる。

そのために重要なのは「股関節」です。


(3)ゴルフはアドレスが9割 股関節から前傾しよう

ダウンブローに打つためにも「股関節から前傾する」が重要です。

お腹から前傾していませんか?

今、これを試してください。

「股関節にシャフトを当てて、後方に押す」

hipjoint


股関節から前傾すると
「バックスイングで股関節に乗れる」
ようになります。

ダウンスイングで股関節を動かしやすくなり

ダウンスイングで下半身が先行しやすくなり
ダウンブローに打ちやすくなります。


インパクトからフォローまで
前傾角度をキープしやすくなり

アマチュアに多い「伸び上がり」の悪い動きも軽減できます。


 * * *

「今より一番手飛ぶアイアンの打ち方(アイアンもアドレスが9割)」
ご紹介しました。

(1)ダウンスイングで下半身を先行させる
(2)股関節を使えると下半身を先行させやすい
(3)ゴルフはアドレスが9割 股関節から前傾しよう

ダウンブローに打てると
アイアンショットが安定しますし
飛距離もでます。

ダウンブローのメリットは

・ダフリやトップになりにくい
・距離が安定する
・ロフトが立つので飛距離が出る
・ライの影響を受けにくいので、芝が薄い場所からでも打てる
・フェース面が安定するので狙った方向に打てる

秋の薄い芝でも
完璧なショットを打てますよ!

参考になれば幸いです!




■追伸

メルマガ読者さんから「ダウンブローに打ちたい」という
要望をいくつか頂いたのでご紹介しました。

アイアンショットの精度があがると
大幅なスコアアップを期待できますよ。

参考になれば幸いです!

いろいろとご紹介しましたが

「アイアンはダウンブローに打てると
 飛距離もでるし、ショットも安定する」


とだけ持ち帰っていただければ
まずはOKです。



■追伸2

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