FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、
あなたは、
不思議に思ったことはありませんか?
なぜ、
同じくらい頑張っているのに、
ゴルフが上手くなる人と、
ならない人がいるのか?
同じ頃にゴルフをはじめて、
同じくらい練習して
同じくらいラウンドをしている。
それなのに、
1人はあっさりと100を切るが、
もう1人はまったく
100を切れない、、、
なぜ、こんなことになるのでしょうか?
その人の才能?
体格の違い?
ゴルフクラブがいい?
いったい、なぜ、こんなにも結果に
大きな差がでるのでしょか?
これについては、
ずっと不思議に思っていました。
きっと、何か違いがあるはず、、、
そして、
たくさんのゴルファーを見ていて
わかってきました。
■ 今までと同じ行動を続けても、結果は変わらない
上達が早い人は、
いろいろ試しています。
上達が遅い人は
あまり深く考えず、ひたすらボールを打っています。
今よりも上達したいと思っているのに、
今までとまったく同じ行動を
していてはダメですよね。
練習を繰り返すことで
今のスイングは安定していきます。
スイングが安定するので
球筋は安定し
スコアも良くなります。
しかし、、、
今のスイングに、
なんらかの問題があれば
練習を継続することで
その問題もスイングに定着します。
問題のあるスイングをしていると、
ナイスショットの確率が悪くなるというのは
簡単に想像できます。
今よりも上達したいなら
練習を繰り返すだけでなく、
「問題の改善をしなくてはいけない」
ということです。
■ 大切なのは「継続」ではなく「試行錯誤」
「継続は力なり」
私の大好きな言葉です。
地道な努力はすばらしいと思いますし、
地道な努力をする人を、心から尊敬します。
ただ、、、
上達が早い人は、
練習を「継続」しているだけでなく、
「試行錯誤」をしています。
同じ練習をひたすら
繰り返せば良いわけではということ。
■ エジソンのどこが偉大だったか?
「継続」といえば
エジソンのこの言葉が有名ですよね。
『わたしは、今までに、一度も失敗をしたことがない。
電球が光らないという発見を、今まで二万回したのだ』
by トーマス・エジソン
実験を繰り返したエジソンですが、
同じ実験を繰り返したわけではありません。
全て違う実験を繰り返して
最後に正解を見つけました。
「ゴルフの上達」と「電球の実験」とは
違いも多いでしょうが、
同じことをひたすら「継続」するよりも
「試行錯誤」をした方が、
正解にたどり着くのは早い。
というのはどちらにも言えそうです。
何も考えずにボールを打ち続けているより、
「もっと良いスコアでラウンドするには、
どうすれば良いだろうか?」
「もっとシンプルで再現性の高いスイングにするには、
どうすれば良いだろうか?」
こう考えながら『試行錯誤』していくことで
スコアが良くなりますね。
参考になれば幸いです。
私も日々、試行錯誤しています。
一緒に頑張りましょう!