アオイの1分間ゴルフ上達ブログ

カテゴリ: メンタルマネージメント

joshigolf2

FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、


「どうすれば、ラウンド中の不安を軽減できるのか?」


想像してください。

================
あなたはゴルフ場でラウンドをしています。

最終ホールのセカンド地点。

ピンまで残り100ヤードです。

距離は短いですが、
グリーンの手前に大きな池があります。

ピンまで100ヤードを乗せて、
2パットならベストスコアを更新です。

いつもなら簡単なショットです。

しかし池に入れてしまえば、
ベスト更新には届かないです。

あなたは勇気をもってショットを打ちました・・・

================

はい、ありがとうございました。

あなたの想像では、
無事にグリーンに乗ったでしょうか?

ラウンド中に不安を感じる場面はいろいろあります。

ゴルフはメンタルなスポーツです。

プレッシャーに負けたために
ミスショットになる場合があります。

不安を克服できれば、いつもの実力をだせて
良いスコアでラウンドできます。

「では、どうすれば不安を克服できるのか?」


ということで今日は
「ラウンド中の不安を軽減する2つの方法」
をシェアします。


■ラウンド中の不安を軽減する2つの方法

不安を軽減する方法はいくつかありますが
2つご紹介します。


(1)良いイメージを作ってから打つ

「イメージで恐怖映像を作らない。
池に落ちたり、林の奥に打ち込むときは
そのイメージの映像をショットの前に
描きだしていることが多い。

いつもグリーンに柔らかくおちるボールとか
フェアウェイの真ん中に高い軌道で
飛んでゆくボールをとかを見る努力をすること」



と言ったのは、日本では「帝王」と呼ばれ、
史上最高のゴルファーとも称される
ジャック・ニクラウスです。

ショットを打つ前に
失敗をイメージしないようにしましょう。

「成功したショットを
 明確にイメージしてから打ちましょう」


失敗の不安が軽減されます。


(2)別のことに集中する

「何かに集中するのは不安に対する特効薬だ」

これもジャック・ニクラウスの言葉です。

人間の頭は同時に2つのことを
考えるのが難しいです。

「自分の課題」や「成功イメージ」などに
集中しましょう。

別のことに集中すれば
不安は自然と消えてしまいます。


ちなみに一度に持つ課題は
1つにした方が良いです。

いくつも課題があると
集中力が分散してしまいますから。


 * * *

ラウンド中の不安を軽減する2つの方法を
ご紹介しました。

ゴルフはメンタルなスポーツです。

自分の感情をコントロールする方法を知っておくと
いいプレーをしやすくなります。

あなたは自分の感情をどのように
コントロールしていますか?



■追伸

「不安を軽減する」をテーマにご紹介しました。

適度な緊張感を持ってプレーすると
スコアも良くなりますし、ゴルフを楽しめます。

参考になれば幸いです。

Brain

FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、

以前、友人とラウンドした時の話。

スコアを良くするために
面白い気づきがありました。

あなたの役にも立つと思いますので
シェアします。



■前半のスコアが良いと後半で崩れる理由

ゴルフ仲間とラウンドした時の話。

友人「おおー!今日は調子いいなー」

  「前半のスコア、40だったよ!」


友人の平均スコアは90です。

前半のスコアが40だったので
興奮しています。

「これはベストスコアが出るかも!」
 
と思ったけど、、

なぜか後半で50を叩いてしまいました。

結局いつものスコア90です。


あなたもこんな経験はないですか?

なぜ、前半が良いと後半で崩れるのでしょうか?

なぜ、結局いつもと同じような
スコアになるのでしょうか?


原因はいくつかありますが、
心理的な要素も大きいのです。

ということで、今日は
「メンタルの壁を超えて良いスコアを出す方法」
をシェアします。



■いつもと違うとなんだか不安

『コンフォートゾーン』

という言葉をご存知でしょうか?

優秀なメルマガ読者であるあなたは
ご存知かもしれませんね。

コンフォートゾーンとは、
自分が心地よいと感じる
いつもと同じ状況のことです。

人間は無意識にいつもと同じ状態を好みます。

スコア、飛距離、ラウンドのリズム、、、
あらゆる分野で、いつもと同じ状態を好みます。


例えば、平均スコア90の人が
前半で50を打つと嫌な気持ちになります。

通常よりも悪いスコアだからです。

これは当然のようですが、、、

逆に、平均スコア90の人が
前半のスコアが40だと本当は嬉しいはずなのに、
どこか不安になります。

いつもと違う状況を
無意識に不安を感じるのです。

この不安な状況を戻すために
後半で50を打ってしまうのです。

「いつもと違うスコアは、なんだか不安!」

「いつもと同じスコアにしたい!」
と脳は機能するのです。

これは脳の危険回避の機能です。

原始時代の人間にとって、

「いつもと違う状況」=「危険な状況」

だったため、脳にそのような機能があるそうです。

それが現代人の脳にも残っているわけです。

このコンフォートゾーンにとどまろうとする力が
スコアがいつもと同じになる原因の1つです。



■コンフォートゾーンを超えて良いスコアを出す方法

コンフォートゾーンを超えて、
良いスコアを出すにはどうしたら良いのか?

方法は複数あります。

一番シンプルな方法をご紹介します。

それは

「自分より上手い人とラウンドすること」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

人は無意識に周りの人間と同じ状況を好みます。

自分のスコア90で、他の3人のスコアが80
では居心地が悪くなります。

平均スコア90の人が前半を40でラウンドした場合、
いつもなら、不安を感じるものなのですが、、、

一緒にプレーをする3人も40前後でラウンドしているので
違和感はありません。

すると、後半も40でラウンドするのが
当然に感じるようになります。

コンフォートゾーンを
突破しつつあるわけです。

この方法で一度か二度、80のスコアを出せば
あなたのコンフォートゾーンはスコア80になります。

そうすれば80でラウンドするのが当然になります。

前半で40なのは当たり前。
むしろ45では違和感があるのです。

これで後半に崩れる要因を
1つ排除できるわけです。


 * * *

今回はコンフォートゾーンを変えるという方法を
ご紹介しました。

ゴルフはメンタルの影響でスコアが大きく
変わるスポーツです。

メンタルをコントロールする方法を知ると
スコアがアップします。

スコアがアップすると聞けば、、、

優秀なメルマガ読者であるあなたなら
メンタルコントロールについて無視できないですよね?





■追伸

私はメンタルコントロールについて学び
ラウンド中にイライラしなくなりました。

イライラせずにゴルフを楽しむためにも
メンタルコントロールは大切ですよ。




■追伸2

ブログのデザインを変更しました。

以前よりも記事を読みやすくなったと思いませんか?


Memory

FROM:アオイ

札幌の自宅より


「同じミスショットを繰り返さない方法とは?」

きっとあなたも同じミスショットを
繰り返すのは嫌ですよね?


では、同じミスショットを繰り返さないために
何をすれば良いのか?


ということで今回は、
「同じミスショットを繰り返さない方法」
をシェアします。



■同じミスショットを繰り返さない方法


ゴルフはメンタルが強く影響するスポーツです。

「不安な気持ち」が同じミスショットを
繰り返す原因になります。

たとえば、、、


「なんだか、スライスしそう・・・」

と不安を感じると体がスムーズに回らず
スライスしてしまう。


「なんだか、ダフリそう・・・」

と不安を感じると手打ちになり
ダフってしまう。

そんな経験はないですか?

不安な気持ちがミスショットの原因になります。

では不安な気持ちにならない方法はあるのでしょうか?

良いイメージでラウンドするには
どうすれば良いのでしょうか?




■良いイメージでラウンドする方法


ゴルフをしているとナイスショットもありますが
ミスショットもあります。

どちらを記憶しておけばよいのか?

答えは簡単。

「良いショットや良いイメージを大切に記憶する」

「ミスショットは綺麗に忘れてしまう」


これは1999年のレッスンオブ・ザ・イヤーを受賞した
ピア・ニールソンも推奨しています。

ゴルフはメンタルなスポーツです。

ナイスショットやロングパットが入ったなどの
良いイメージが記憶に残っていれば、
同じ場面に直面した時、再現できる可能性が高まります。


ミスショットや3パットの
悪いイメージが記憶に残っていれば
同じ状況に直面した時、同じ失敗を繰り返しやすくなります。


良いイメージを記憶に残し、
悪いイメージを忘れることが大切なのです。



■良いショットや良いイメージを大切に記憶する


「良いショットや良いイメージを大切に記憶する」

これが大切です。

では、どうすれば良いのか?

とても簡単な方法があります。

「ナイスショットが出たら、心から喜びガッツポーズをする」

人間は心が動いたことや
印象的なことを記憶します。

ナイスショットが出たら、
それを印象的に表現します。

それによりナイスショットが記憶に定着します。



■ミスショットは綺麗に忘れてしまう

ミスショットが出たら、他人ごとのように
「ふーん」と流してしまいましょう。

それにより記憶に残らず
次のプレーに集中できます。

「チクショー!」
などと叫んではいけません。

クラブを地面にたたきつけてはいけません。

悪いイメージが記憶に残りやすいです。

(マナー的にも問題ありです)

悪いイメージを記憶に残すと
次に似たようなショットを打つときに
失敗した記憶が蘇ります。

そして

「あ、、、この前失敗した状況に似ている・・・」

「なんか失敗しそうな気がする・・・」

と不安になるのです。

これは「ミスショットを記憶に残したため」に
発生するトラブルです。

もちろん反省をするなと言っているわけではありません。

良いプレーをしたときの喜びを大切にした方が
ゴルフが楽しいですし、上達は早いということです。

スコアも良くなります。


「良いショット、良いイメージを大切に記憶する」

「悪いショット、悪いイメージは綺麗に忘れる」


この積み重ねが、ゴルフを楽しいものにしますし、
上達を早めてくれます。

ミスは忘れて「課題」として記録するだけで十分です。


ボールを打つ前に不安を感じない方が
良いショットが打てそうですよね?

あなたはどう思いますか?




■追伸

最近、メルマガ読者さんから「調子が良くなってきた」
というメールを頂くことが多いです。

メルマガを書くモチベーションになります。
感謝です。


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FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、

想像してください。

あなたは会社のゴルフコンペに参加しています。

そして、参加者全員が
スタートホールに集まっています。

今からあなたは、
20名の参加者が見ているなか
「朝一のティーショット」を打ちます。

緊張して、あなたの心臓は、
バクバクと大きな音を立てています。

この「緊張する朝一のティーショット」を打つ時、
あなたは、何を気をつけますか?





理解を深めるために、
実際に考えてみてくださいね。





あなたと同じように、私も
朝一のティーショットは緊張します。

どんなに練習場で調子が良くても、
本番とは風景も違います。

どんなに練習をしていても、
その日の最初のショットは不安を感じるものです。

OBゾーンが気になったり
ギャラリーの視線が気になったりしますよね。

朝一のティーショットを成功するコツを知っていれば、
ティーショットを安心して打てますし、
ゴルフスコアも良くなります。

あなたの役にも立つと思いますので、
「朝一のティーショットを成功させる4つの方法」を
シェアします。


■「朝一のティーショットを成功させる4つの方法」

(1)肩甲骨を中心に柔軟

ラウンドの前半を成功させるには、
ストレッチが大切です。

スタート前に時間がない場合は、
練習よりもストレッチを優先しましょう。

スタート前にする準備の優先順位はこちらです。

 ・ストレッチ
 ・パター(距離感チェック)
 ・練習場(その日の打球の傾向をチェック)

特に、朝一のティーショットでは
肩甲骨のまわりを重点的に
ストレッチをします。

クラブを肩に担いで、
ゆっくりとシャドースイングをしましょう。


(2)下半身を動かす

朝一のティーショットをミスする原因の殆どは、
体が十分にまわらないことによる、「手打ち」です。

これがおススメです。

「ショット前に2、3回ジャンプする」

下半身が動きやすい状態になります。

それにより、上半身からも無駄な力がぬけて
体全体を使ったスムーズなスイングができます。


(3)最後まで振り切る

スイングが緩むと曲がりやすいです。
朝一のショットは、フィニッシュまで振りぬくことが大切です。


(4)ドライバーを短く持つ

いつもより「クラブを短く持つ」のも
良い方法です。

これは私もよく利用する方法です。

緊張するティーショットだけなく、
左右の狭いホールなど、
コントロールを重視したい時に有効です。

ドライバーが難しいのは、
他のクラブよりも長いからです。

クラブを短く持つことで
大きなミスを防止できます。

クラブを短く持っても、
それほど飛距離は落ちませんので
安心してください。

クラブを短く持つと
ストレートボールを打ちやすくなり
フェアウェイにボールを運びやすくなります。

以上、「朝一のティーショットを成功させる4つの方法」
をご紹介しました。

素晴らしいティーショットを打ち、
ラウンドを楽しんでください。

「ゴルフはちょっとしたコツを知っているか、知らないか」で
結果が大きく変わります。

あなたの実力を活かすために、
今後もいろんなコツをご紹介します。

楽しみにしていて下さい。


■ 追伸

今回ご紹介した
「朝一のティーショットを成功させる4つの方法」ですが。

実は、少し前の記事で、似た内容をご紹介しました。

ゴルフに熱心なあなたなら、
「あ、またこの内容か」と思われたかもしれませんが

ゴルフの知識は、繰り返し学ぶことで、
より深く理解できるので、再度ご紹介しました。

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FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、

先日、オモシロイ話を聞いた。

「人のスイングを褒めてはいけない」

というもの。

褒められて嫌な気分になる人は
なかなかいないだろう。

だけど、

ラウンド中に
人のスイングを「褒める」と、、、

その人の調子を悪くする
可能性があると知っていましたか?

他のプレーヤーの発言に
調子を乱されないためにも
知っておくべきこと。

あなたの役に立つと思いますので
シェアします。


■スイングのアドバイスはマナー違反

あなたは、一緒にプレーする人の発言で
調子が崩れたことはないだろうか?

特に「スイング」についての
アドバイスは要注意。

アドバイスをする方は
善意からしているが、

ラウンド中に、スイングのアドバイスを
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
するのは「マナー違反」。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

スイングのアドバイスを受けると、
スイングの細かい部分を意識してしまう。

スイングの細かい部分を意識すると
リズムが崩れる。

ナイスショットを打つために、
スムーズなリズムで打つことが、
とっても大切。

だから、スイングのアドバイスは
相手を不調にする可能性が高いのです。

ラウンド中にスイングを
変えるのは難しいので、
アドバイスを受けてもすぐには直せません。

スイングを変えるつもりがなくても
普段意識していない部分を意識すると
リズムが変わります。

たとえば、

「トップの位置が低い」
「バックスイングで頭が動いている」

なんて、いつもは意識をしていない
スイングの細かい部分について
アドバイスをされたら、
確実にスイングに悪影響が出ます。

初心者の方とラウンドしていると
ついついアドバイスをしたくなるものですが、

「ラウンド中に、聞かれてもいないのに、
 スイングの細かい部分を
 アドバイスをしてはいけません」

スイングのアドバイスをするなら、
ラウンド後にしましょう。

それなら、次の練習時の課題に出来ます。

「えー、ラウンド中に教えてよ!」
と言われるかもしれませんが、

ラウンド中にアドバイスをすると
調子が崩れる可能性が高いから
我慢したと伝えましょう。

もしあなたが、ラウンド中に
スイングのアドバイスをされた場合は、、、

「ハイハイ」と
聞き流しましょう。


■役に立つアドバイスもある

中には、役に立つアドバイスもあります。

傾斜面でボールを打つときに
「クラブを短く持つと良い」
「スイングをコンパクトにすると良い」

簡単に出来そうなアドバイスなら
取り入れてみても良いです。


■他のプレーヤーのスイングを褒めてはいけない

ゴルフの褒め言葉といえば
「ナイスパー!」
「ナイスショット!」
などが一般的です。

このように「結果」を褒めるのは
良いです。

ですが、

「トップの位置がコンパクトで良い」

「ダウンスイングの体重移動が良い」

のように「スイング自体」を褒めるのは
よろしくないです。

なぜか?

いつもは意識をしていない
スイングの細かい部分を
褒められると、、、

そこに意識が向かいます。

意識が向かうと
スイングのリズムが崩れやすくなります。

リズムが崩れると
ナイスショットは期待できません。

スイングを褒めるなら、
ラウンドが終わってからにしましょう。

ラウンド中の褒め言葉は
「ナイスショット」、「ナイスパー」など
平凡なものにしましょう。

それがマナーです。


■今日のまとめ

・「善意のアドバイス」への対応
 すぐに出来るものなら参考にしても良い。

・スイングの細かいアドバイスは聞き流す。

・スイングの細かい部分を
 アドバイスをするのも
 褒めるのもマナー違反。

以上、参考になれば幸いです。

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