アオイの1分間ゴルフ上達ブログ

カテゴリ: コースマネージメント

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「ゴルフバックの中で最も大切なクラブを3本選ぶとしたら何か?」

あなたなら、どの3本を選びますか?


この問いに、伝説のゴルファー、ベン・ホーガンは

「1にドライバー
 2にパター
 3にウェッジ」

と答えたそうです。

同じ質問をトッププロにすると、順番は変わるのですが
3本の種類は同じになるそうです。


では、この大切なドライバーについてですが、


「ドライバーを打つときに一番気をつけるべきことは何か?」

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これを知らずに、苦労している方は多いです。
これを知っていると、良いスコアでラウンドできます。


「ドライバーを打つときに一番気をつけるべきことはOB、池、林に入れないこと」


「当たり前だよ」と思うかもしれませんが、


100を切れずに悩んでいるゴルファーは
「できるだけ飛ばそう」「2打目を出来るだけグリーンの近くから打とう」
ということを優先に考えます。

そして、無理をしてスコアを崩します。


上級者やプロはこう考えます。

「2打目でグリーンを狙えればいい」

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出来るだけグリーンに近づけようという意識をしてはいません。

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チョロやテンプラ、スライスやフックなど
ミスショットが出ても、OBや池や林に入らなければ、
まだ大丈夫です。

OB、池、林に入ると、ほぼパーは取れなくなりますが、
そういうところに入らなければ、パーをとれる可能性が十分あるからです。


ドライバーは飛距離が出やすいクラブです。
無理に飛ばそうとする必要はありません。


ドライバーで大切なことは

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「飛距離よりも、方向性とコースマネージメント」

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これを徹底すると、スコアが良くなりますよ。

参考になれば幸いです。

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ゴルフ場には、様々なハザード(障害物)があります。

バンカー、ラフ、池など・・・

そして、「空中」にもハザードがあります。


それは「風」。


勉強熱心なあなたなら、ご存知でしょう。
ゴルフは風の影響を強く受けますよね。


向かい風なら、飛距離が落ちる。

追い風なら、飛距離が伸びる。

右からの風なら、ドローの曲がりが強くなる。


これは当たり前ですよね。


では、こんな場合、
あなたはどうしますか?


「ボールを打つ地点と、目標地点の風向きが異なる場合」

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ホールが林に囲まれている場合など、
珍しいことではありません。


例えば、

セカンドショットで、ボールを打つ地点は、
右から風が吹いているのに、
グリーンの上は、左から風が吹いている。


こんな場合は何を気をつけるべきでしょうか?

答えは、

「グリーンの上の風を優先する」

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なぜなら、打った直後はボールに勢いがあり
風の影響を受けにくく、

勢いが落ちて、ボールが落下しはじめる頃に
もっとも風の影響を受けるからです。


複雑な風も冷静に判断すれば
ゴルフスコアがまとまりますよ。


以上、参考になれば幸いです。

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FROM:アオイ

札幌の自宅より

あなたもこんな経験はありませんか?

「え?なんでOBになったの?」

自分では素晴らしいティーショットを打ったつもりなのに、
なぜかOBになってしまった。


実は、ティーグラウンドには「3つの罠」があります。
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完璧なスイングをしていても
この3つの罠を知らないと、OBになることもあります。


もしかすると、あなたも知らないうちに
この罠にはまってOBを打ってしまうかも、、、


「ティーグラウンドにある3つの罠」とは、、、


●1.ティーグラウンドは平坦ではない


殆どの場合、ティーグラウンドには微妙な傾斜があります。

傾斜がないと、水はけが悪くなり、メンテナンスが大変なので
平坦には作れないのです。

また、同じティーグランドの中でも
傾斜の強い部分と、傾斜の弱い部分があります。


「ティーグラウンドは平ら」と信じて、
傾斜に気付かずにティーアップすると、
ミスショットを打ってしまう可能性もあります。

可能な限り平らで構えやすい場所を
探してティーアップしましょう。


●2.ティーグラウンドがフェアーウェイ真ん中を向いているとは限らない


ティーグラウンドがフェアーウェイ真ん中を向いているとは限りません。

中には、あきらかにOB方向を向いていることさえあります。

ティーマークの向きにあわせてアドレスをしてはいけません。

自分で決めた目標に向けてアドレスをするようにしましょう。

目印にスパットを使うと良いでしょう。


●3.芝の刈り高に注意


ティーグラウンドの芝が伸びていると
ついつい、いつもより高目にティーアップしてしまいがちです。

これは「テンプラ」、「フック」の原因になります。

芝の高さに騙されず、常に一定の高さで
ティーアップしましょう。


以上、「ティーグラウンドにある3つの罠」をご紹介しました。


3つの罠にはまると、アドレスした時に、
何か「違和感」を感じるものです。


アドレス時に違和感を感じたら、
罠にはまっている可能性が高いです。


もし、アドレスで違和感を感じたら、
モジモジとアドレスを微調整してはいけません。
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アドレスをしてからの微調整は、
殆どの場合、アドレスの形を崩します。


アドレスに違和感を感じたら、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
アドレスをほどいてやり直しましょう。
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それにより、ナイスショットが増えます。

スロープレーが気になるかもしれませんが、
ミスショットが減る分、プレーがスムーズになります。


以上、参考になれば幸いです。

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FROM:アオイ

札幌の自宅より


15年以上前の話。

私は大学でゴルフ部に入っていました。

ゴルフ部の部員はキャディーのアルバイトをします。

週末になると、
朝早くゴルフ場に出勤していました。


1日1組のキャディを担当します。

担当するお客さんのバックをカートに積んで
お客さんに朝の挨拶をします。

お客さんがゴルフを楽しめるように、
プレーに集中出来るようにサポートをします。


キャディをしていると
いろんなお客さんにお会いします。


・キャディにアドバイスを求めず
 自分のことは全部自分でやる人

 
・全てのショットで、
 残り距離を必ずキャディに聞く人


・残り距離を聞くだけでなく、
 クラブ選びまで全てキャディに任せる人


キャディさんにアドバイスを聞くことは
悪いことではありません。


プレーがスムーズになりますし、
プロゴルファーも試合では、
キャディーと一緒に戦います。


ただ、上達するために大切なことがあります。

それは


「最終判断の責任はプレーヤー自身が持つこと」

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『キャディにクラブを選ばすことは、悪い習慣になりがちだ
 いつもよいキャディにぶつかるとはかぎらないからだ
 諸君は自分でクラブを選ぶことを学ばなければならない
 なぜなら、諸君自身以上に諸君のスイングを
 よく知っているものはいないからだ。』


と言ったのは、
元「マスターズ」チャンピオンのダグ・フォード。

もちろん、お金を払ってキャディをしてもらっているので
プレーのサポートをしてもらうのは良いです。

グリーンの傾斜や、距離感や、ホール特有の注意すべきことなど。。。
キャディさんの方がゴルフコースに詳しいことが多いです。

ただ、、、プレーヤー特有の情報について
キャディさんは把握していません。

プレーヤーにより番手毎の飛距離も違います。

高い球を打つ人、低い球を打つ人により、
高低差や風の影響が変わります。


よほど一緒にプレーをする時間が長い
専属キャディでなければ
プレーヤーに合わせた正確なアドバイスができないケースもあります。


ゴルフ場の情報はキャディさんの方が詳しい。
自分のプレーについては、自分の方が詳しい。

キャディさんのアドバイスを参考にするが
最終判断は自分で行うようにすると上達が早くなりますよ。



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FROM:アオイ

札幌の自宅より

今回のテーマは

「コースマネージメント」です。

ショットの正確さを向上する方法をご紹介します。


私達ゴルファーは狭いホールより
広いホールの方が安心ですよね。

でも、

「広いホールだと、なぜかボールが曲がる」


と悩んだことはありませんか?


フェアウェイが広いのでプレッシャーも弱くなり
伸び伸びとスイングが出来そうなのに
なぜか、ボールが左右のラフや林に飛んでしまう。


その理由は、

「目標を明確に決めていないから」


です。


狭いホールだと、狙い場所を正確に決めて
スイングをします。


しかし、広いホールだと
漠然と思い切りスイングしても大丈夫という
意識になりがちです。


ですが、
目標を明確にしないと、スイングの方向性が悪くなります。


ショットを打つときは常に、

「あそこの木の5m左に打つ」

「ピンの3m手前に打つ」

というように狙いを定めましょう。


広いホールでも、狭いホールでも、
目標を定めることでショットの正確さが向上します。

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是非、お試し下さい。



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