アオイの1分間ゴルフ上達ブログ

カテゴリ: コースマネージメント

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FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、

「なぜかアプローチの距離が合わない・・・」

あなたは「アプローチの距離が合わない」と
悩んだ経験はありませんか?

熱心なあなたもご存知のとおり
ショートゲームはスコアアップの鍵です。

50ヤードのアプローチでも
風の影響を受けることをご存知ですか?


ということで今日は
「50ヤードのアプローチも風で流される?」
をシェアします。


■50ヤードのアプローチも風で流される?

(1)距離は短くてもアプローチは風の影響を受ける

そよ風程度なら気にしなくても良いです。

風が強い日は距離の短いアプローチも
風の影響を考慮すべきです。

高くボールが上がるアプローチは
滞空時間が長いです。

ボールの勢いが弱く風の影響を受けやすいです。

以前、ラウンドレッスンを受けたときの話です。

私が打った30ヤードのアプローチが
10ヤードもショートするというミスがありました。

30ヤードのアプローチで20ヤードしか飛ばないのは
あきらかにミスショットです。

アプローチの距離はふり幅で決めています。

これほど距離が狂うことは珍しいです。
何か見落としている可能性が高いです。


「あれ?上手く打てたと思ったけど、、、
 スイングがゆるんだのかな?」

「それとも、傾斜の影響?」

と悩んでいたとき、

ラウンドレッスンをしてくれている
プロが意外な指摘をしてくれました。

「今のは向かい風の影響で、
いつもよりボールが飛ばなかったのですよ」


それまで50ヤード以内になると
風の影響なんてほとんど考えていませんでした。

30ヤードでも風の影響を受けるものなんだと、
大きな学びでした、


(2)フォロー(追い風)は転がりが多くなる

フォロー(追い風)はボールが前に飛ぶ力が強くなります。

キャリーの距離が大きくなります。
キャリーだけでなくランも増えます。


(3)アゲンスト(向かい風)は転がりが少なくなる

アゲンスト(向かい風)はボールが前に飛ぶ力が弱くなります。

ボールが高くあがりやすくキャリーの距離が小さくなります。

ボールが上がる分、ランも少なくなります。


 * * *

「50ヤードのアプローチも風で流される?」を
ご紹介しました。

長くなったのでまとめます。

(1)距離は短くてもアプローチは風の影響を受ける
(2)フォロー(追い風)は転がりが多くなる
(3)アゲンスト(向かい風)は転がりが少なくなる


ショートゲームはスコアの要です。

こんな細かい部分も大切にしていきたいですね。

ちょっとマニアックな話でしたが
勉強熱心なあなたの参考になれば幸いです!




■追伸

「急激な進歩を遂げたいと思うなら、
 練習の90%をショートゲームに割り当てる」


と言ったのは伝説のレッスンプロ、ハーヴィー・ペニック。

あなたはどう思いますか?


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FROM:アオイ

想像してください。

あなたは真夏のゴルフ場でラウンドをしています。

ミドルホールのティーショットで
フェアウェイを少し外しました。

ボールは深いラフに止まりました。

ラフにすっぽりと埋まっています。

グリーンセンターまで170ヤード。


この「深いラフ」からのショット。
あなたは「どんなショット」を打ちますか?




勉強熱心なあなたもご存知のとおり
夏のゴルフは芝が伸びています。

夏はラフからのショットが難しくなります。

ラフ対策を知っていると
スコアを崩さずにすみます。

ということで今日は
「ラフからのショットを成功させる方法」
をシェアします。


■ラフの状況を確認

ラフ対策で一番重要なのは
「状況をよく確認する」です。

・芝の密集度
・ボールの沈んでいる度合い
などボールの状況をよく確認しましょう。

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芝の抵抗によりクラブを変える必要があります。


「芝の抵抗」を知るために一番簡単なのは
「素振りをする」です。


ボールの近くのラフで「素振り」をすると
芝の抵抗がわかります。



■状況にあわせた攻略

(1)芝の抵抗が強い時はショートアイアンで刻む

ロングアイアンは芝の抵抗に負けやすいです。

素振りをして芝の抵抗が強いようなら
無理をしない方が良いです。

無理をすると、もう一度ラフにボールが止まったり
距離が足りずにバンカーに入ります。

芝の抵抗が強い時はショートアイアンで刻みましょう。

「フェアウェイにボールを戻す」を優先すると
大叩きを防げます。


(2)フェアウェイウッドはラフから打ちやすい

フェアウェイウッドはラフからでも
打てるケースは多いです。
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アイアンに比べてフェアウェイウッドは
ソールが滑りやすいからです。

距離が残っている場合はファウェイウッドで素振りをして
打てそうか確認しましょう。

「ラフは難しいから刻む」という考えも良いですが、、、

抵抗がそれほど大きくないなら
「フェアウェイウッドで攻める」のもありです。


 * * *

ラフからのショットを成功させる方法を
ご紹介しました。

・ラフの状況を確認する
・抵抗が強い場合はショートアイアンで刻む
・フェアウェイウッドはラフから打ちやすい

状況にあわせてクラブ選択をすれば
スコアを伸ばせますよ。

参考になれば幸いです!





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