rahu2

FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、

熱心なあなたもご存知のとおり
ショートゲームはスコアアップの近道です。

30ヤード前後の距離を
苦手としている方は多いです。

30ヤードからピタリと寄せられると
大幅なスコアアップを期待できます。

ということで今日は
「30ヤードをピタリと寄せる方法」
をシェアします。


■30ヤードをピタリと寄せる方法

(1)ノーコック(手首を使わない)

コックを使うと飛距離がでますが
インパクトが不安定になりやすいです。

短いアプローチはノーコックがおすすめです。

インパクトの打点と入射角が安定します。

手首の動きをおさえて
肩の回転だけでボールを打ちます。

パットのストロークの動きをイメージすると
わかりやすいです。

狙った方向に打ちやすくなりますし、
ミスが少なくなります。


(2)グリーンの硬さと傾斜をチェック

落とし場所の地面が硬いとランが増えます。
柔らかいとランが減ります。

落とし所の傾斜によって
ボールがはねる方向もかわります。

アプローチでカップにピタリと寄せるには
グリーンの読みが大切です。

チップインを狙うならパットと同じくらい正確に
グリーンを読む必要があります。


(3)素振りを丁寧にする(イメージを明確にする)

アプローチは素振りが大切です。

素振りを「チャッチャッ」と
適当に行う人もいますが、

もっと丁寧に素振りをすると、
距離感が良くなります。

具体的には、

・実際にボールを打つイメージで素振りをする

・イメージしたボールが、「イメージした強さ」で
 カップに吸い込まれる(カップの根本に止まる)まで
 フィニッシュの状態を保つ。

本番に近い状態でリハーサルが出来るので、
距離感がつかみやすくなります。

素振りをすると地面に傾斜があれば
ボールの位置を微調整できます。

芝の抵抗を事前に把握できます。

素振りで距離感を良くする方法があります。

1回目は、「少しショート気味の素振り」

2回目は、「少しオーバー気味の素振り」

3回目は、「その中間の素振り」

このように3回素振りをすると
距離感に大きな狂いがなくなります。

3回目の素振りの感覚が消えないうちに、
ボールを打ちます。

 * * *


30ヤードをピタリと寄せる方法をご紹介しました。

長くなったのでまとめます。

(1)ノーコック(手首を使わない)
(2)グリーンの硬さと傾斜をチェック
(3)素振りを丁寧にする(イメージを明確にする)

30ヤード付近のアプローチは
スコアに大きく影響します。

参考になれば幸いです!