FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、
「どうすればドライバーのプッシュアウトを直せるのか?」
本日、こんな質問を頂きました。
====================
ドライバーがプッシュアプトになります。
良い対策はないでしょうか?
====================
プッシュアウトとはボールが右に出て
そのまま真っ直ぐに飛ぶボールです。
右プッシュになるとOBになったり
林に入ったりしてスコアを崩します。
慌ててスイングを直そうと
すると問題が複雑になります。
右プッシュを直すシンプルな方法があります。
ということで今日は
「ドライバーの右プッシュアウトを直す方法」
をご紹介します。
■ボールの飛び出す方向について(フェースの向きにボールは飛ぶ)
今までは
「ボールの飛び出す方向はインパクトのスイングプレーンの向き。
ボールの曲がりはインパクトのフェースの向きに影響を受ける。」
が定説とされてきました。
しかしインパクトの瞬間を超スローで解析できるようになり、
実際は
「ボールの飛び出す方向はインパクトのフェースの向き。
ボールの曲がる方向はインパクトのスイングプレーンの向きに影響を受ける。」
とわかりました。
間違ったレッスンをしている
レッスンプロも多いのでご注意ください。
この動画が参考になります。
「インパクト時のフェースの向きにボールが飛ぶ」がわかります。
24秒頃にご注目ください。
※アイアンよりもドライバーの方が
フェース面の向きに影響を強く受けます。
狙いよりもボールが右に飛ぶ場合は
「フェースの向きが右を向いている」というわけです。
プロはアドレス時にフェース面の向きに注意しながら
セットアップしていますよね。
フェース面の向きを大事にすると方向性が安定しますよ。
「右プッシュ」ということは
インパクトでフェースが右を向いていて
スイング軌道はフェース面と同じ(インサイドアウト)です。
緩やかなインサイドアウトは
スイング軌道を直す必要はないです。
■右プッシュを直すアドレスの注意点
(1)アドレス時点でフェースが開いていないか?
右プッシュの原因はいくつかあります。
意外と多いのがコレ
↓
「アドレス時点でフェースが開いている」
アドレスでフェースが開いているので
インパクトでもフェースが開きます。
「右プッシュになる」と悩んだら
「アドレスでフェースが開いていないか?」
をチェックしてみてください。
アドレス時点でフェースを閉じると
ボールのつかまりがよくなります。
(2)フェースが開いているかチェックする方法
フェースが開いているのか
簡単にチェックする方法があります。
小さなスイングでボールが飛ぶ方向をチェックすると
問題を見つけやすいです。
ドライバーで腰から腰の小さなスイングをします。
(もっと小さなスイングでも良いです)
ドライバーで軽く「ポーン」とボールを打ちます。
小さなスイングでは
アドレスとインパクトのフェース面が変わりにくいです。
アドレス時にフェースが開いていれば
インパクトでもフェースが開きます。
フェースが開いていれば
ボールは狙いよりも右に飛びます。
あなたの持ち球がドローなら
わずかに右にでてもokです。
大きく右に飛ぶならアドレス時点で
フェースが開きすぎです。
少しフェースを閉じてみましょう。
* * *
ドライバーのプッシュアウトの直し方を
ご紹介しました。
・フェースの向きにボールは飛ぶ
・アドレス時点でフェースが開いていないかチェックする
「右プッシュになる」と感じたら
「アドレスでフェースが開いていないか?」
をチェックしてみてください。
スイングを直さず
「アドレス時にフェースを少し閉じる」
だけです。
ショットが安定しやすいですし
スライスを軽減する効果もあります。
ゴルフってちょっとしたコツで
悩みが解決することも多いです。
参考になれば幸いです。
応援しています!
■追伸
右プッシュになった時に
あわててスイングを直そうとしてはいけません。
左に飛ばそうとして左に振り抜くと
フェース面に対してスイング軌道がカットになり
スライスになる可能性も高いです。
ご注意ください!
■追伸2
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「どうすればドライバーのプッシュアウトを直せるのか?」
本日、こんな質問を頂きました。
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良い対策はないでしょうか?
====================
プッシュアウトとはボールが右に出て
そのまま真っ直ぐに飛ぶボールです。
右プッシュになるとOBになったり
林に入ったりしてスコアを崩します。
慌ててスイングを直そうと
すると問題が複雑になります。
右プッシュを直すシンプルな方法があります。
ということで今日は
「ドライバーの右プッシュアウトを直す方法」
をご紹介します。
■ボールの飛び出す方向について(フェースの向きにボールは飛ぶ)
今までは
「ボールの飛び出す方向はインパクトのスイングプレーンの向き。
ボールの曲がりはインパクトのフェースの向きに影響を受ける。」
が定説とされてきました。
しかしインパクトの瞬間を超スローで解析できるようになり、
実際は
「ボールの飛び出す方向はインパクトのフェースの向き。
ボールの曲がる方向はインパクトのスイングプレーンの向きに影響を受ける。」
とわかりました。
間違ったレッスンをしている
レッスンプロも多いのでご注意ください。
この動画が参考になります。
「インパクト時のフェースの向きにボールが飛ぶ」がわかります。
24秒頃にご注目ください。
※アイアンよりもドライバーの方が
フェース面の向きに影響を強く受けます。
狙いよりもボールが右に飛ぶ場合は
「フェースの向きが右を向いている」というわけです。
プロはアドレス時にフェース面の向きに注意しながら
セットアップしていますよね。
フェース面の向きを大事にすると方向性が安定しますよ。
「右プッシュ」ということは
インパクトでフェースが右を向いていて
スイング軌道はフェース面と同じ(インサイドアウト)です。
緩やかなインサイドアウトは
スイング軌道を直す必要はないです。
■右プッシュを直すアドレスの注意点
(1)アドレス時点でフェースが開いていないか?
右プッシュの原因はいくつかあります。
意外と多いのがコレ
↓
「アドレス時点でフェースが開いている」
アドレスでフェースが開いているので
インパクトでもフェースが開きます。
「右プッシュになる」と悩んだら
「アドレスでフェースが開いていないか?」
をチェックしてみてください。
アドレス時点でフェースを閉じると
ボールのつかまりがよくなります。
(2)フェースが開いているかチェックする方法
フェースが開いているのか
簡単にチェックする方法があります。
小さなスイングでボールが飛ぶ方向をチェックすると
問題を見つけやすいです。
ドライバーで腰から腰の小さなスイングをします。
(もっと小さなスイングでも良いです)
ドライバーで軽く「ポーン」とボールを打ちます。
小さなスイングでは
アドレスとインパクトのフェース面が変わりにくいです。
アドレス時にフェースが開いていれば
インパクトでもフェースが開きます。
フェースが開いていれば
ボールは狙いよりも右に飛びます。
あなたの持ち球がドローなら
わずかに右にでてもokです。
大きく右に飛ぶならアドレス時点で
フェースが開きすぎです。
少しフェースを閉じてみましょう。
* * *
ドライバーのプッシュアウトの直し方を
ご紹介しました。
・フェースの向きにボールは飛ぶ
・アドレス時点でフェースが開いていないかチェックする
「右プッシュになる」と感じたら
「アドレスでフェースが開いていないか?」
をチェックしてみてください。
スイングを直さず
「アドレス時にフェースを少し閉じる」
だけです。
ショットが安定しやすいですし
スライスを軽減する効果もあります。
ゴルフってちょっとしたコツで
悩みが解決することも多いです。
参考になれば幸いです。
応援しています!
■追伸
右プッシュになった時に
あわててスイングを直そうとしてはいけません。
左に飛ばそうとして左に振り抜くと
フェース面に対してスイング軌道がカットになり
スライスになる可能性も高いです。
ご注意ください!
■追伸2
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