iron6

FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、

「ボール位置はどこが正しい?」

実際のコースでは
斜面からボールを打つことになります。

ボールの位置の調整ができていないと
FWのチョロやアイアンのダフリになります。

ボールの位置をただしく調整をできると
大きなミスを減らせますよ。

ということで今日は
「アイアンでダフらないボール位置の決め方」
をシェアします。


■アイアンでダフらないボール位置の決め方

(1)番手によってボール位置を変えて良い

「どのクラブでもボール位置は一定」というプロと
「番手によって変える」というプロがいます。

どちらかを推奨するプロもいますし、
「どちらでもいい」というプロもいます。

「ボール位置はどこが正しい?」
という疑問の回答としては・・・

体格に違いがありますし
スイング理論も違うので

「絶対的な正解はない」
というのが答えです。


参考に一般的な考え方をご紹介します。

・ドライバーではボールは左足かかとの前
・クラブが短くなるごとに右に移動
・ショートアイアンはスタンスの真ん中



(2)過度にボールを右に移動するのは危険

ダウンブローに打とうとして
過度にボールを右に移動するのは危険です。

ボール位置を右にするほど
インサイドアウトの軌道になります。

プッシュアウト(右にボールが飛ぶ)
になりやすくなります。

また、鋭角に打ち込みことで
シャンクになる危険性も増します。



(3)傾斜によってボール位置を変更(素振りでチェック)

「ダウンヒルであれ、アップヒルであれ、
 常にボールは高い方の足の近くにおくこと」

と言ったのは全米プロになったジャックバーク。

実際の斜面は複合的なので
もう少し詳しく知る必要がありますが

まずは「斜面によりボールの位置は変更する必要がある」
と覚えておいて下さい。

日本のゴルフコースの8割以上は
丘陵コースです。

セカンドショットはほぼ毎回
斜面からショットを打つことになります。

斜面にあわせたボールの位置の調整方法を知っていると
ミスショットを減らせます。

素振りをして
「地面にクラブが触る場所にボールを置く」
という方法も有効です。


 * * *


アイアンでダフらないボール位置の決め方
ご紹介しました。

長くなったのでまとめます。

(1)番手によってボール位置を変えて良い
(2)過度にボールを右に移動するのは危険
(3)傾斜によってボール位置を変える(素振りでチェック)

実際のコースでは
斜面からボールを打つことになります。

ボールの位置の調整ができていないと
FWのチョロやアイアンのダフリにつながります。

ボールの位置をただしく調整をできると
大きなミスを減らせますよ。

参考になれば幸いです。




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