スコアが良くなる「ティショットの考え方」

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「スコアが良くなるティショットの考え方」をご紹介します。

以前、友人とラウンドをしたときの話です。

その友人は「ドライバーが苦手」と悩んでいました。

「ドライバーが苦手で、いつもスコアが崩れてしまう」
と言っています。

素晴らしいショットを打つときもあれば、
スライスやフックで連続OBになることもあります。

彼は、自分のティーショットの順番が近づいてくると
「右のOBが気になる」「左の池に入りそう」
と弱気な発言をします。

ゴルフは大好きなのですが、ショットを打つたびに、
強いストレスを感じているようです。

その日も、
ティーショットの連続OBが原因で
前半ハーフのスコアは大崩れでした。

ハーフターンの休憩中に、

「どうしたら、ティーショットのOBを減らせるか?」

と聞くので

「スコアが良くなるティショットの考え方」を話しました。

そのアドバイスが効いたのかは、わかりませんが、
後半ハーフは良いスコアにまとまりました。

■スコアが良くなる「ティショットの考え方」

私が彼にしたアドバイスはこれです。

「飛ばせばスコアがよくなるというものじゃない」

彼は、ティーショットで「できるだけ遠くに飛ばそう」として
スイングのバランスを崩していました。

ドライバーの飛距離が出ると、ラウンドが有利になるのは
間違いありません。

しかし、それよりも

「無理に飛ばそうとすると、スコアが崩れる」

こちらの方が重要です。

例えば、

380ヤードのミドルホール。

220ヤード飛ばせば、残り160ヤード。

20ヤード飛距離を伸ばして、
240ヤード飛ばせば、残り140ヤード。

20ヤードほどグリーンが近づけば、
パーオンする自信は格段にアップするでしょうか?

そんなことは無いですよね。

20ヤード飛距離を伸ばそうとすれば、
「リズムが崩れる」、「力がはいる」
というリスクが発生します。

20ヤードの飛距離アップに、
そのリスクをとる価値が、あるでしょうか?

20ヤード飛距離を伸ばしても
それほど、次のショットが楽になるわけではありません。

それに比べて、飛ばそうとすることで
ミスショットになる確率はとても高くなります。

OBにならなくても、ラフやバンカーに入れば、
セカンドショットはとても難しくなります。

さらに、「飛ばそうとすれば、飛ぶのか?」という問題もあります。

「飛ばさなくても良いと考えて、
 軽く打ったら、いつもよりも飛んだ」

という経験があるでしょう。

飛ばそうとすると・・・

・余計な力が入り

・リズムが崩れ

・ミスショットになる確率が高まり

・OB、林、池、傾斜、ラフ、バンカーに入りやすくなる

・スコアが崩れる

逆に、飛ばそうとせずに「安定したスイング」をすれば・・・

・無駄な力が抜けて

・リズムが良くなり

・狙った場所にボールを打ち

・トラブルにならず、打ちやすい場所から次のショットを打てる

・良いスコアが出る

「100を切れない」「90を切れない」と悩んでいる人は
少しでも遠くに飛ばそうとします。

70台、80台でラウンドする人は、
「飛距離よりも、狙った場所にボールを打つ」を優先しています。

「飛ばせばスコアがよくなるというものじゃない」

これを徹底することで、スコアが良くなりますよ。

以上、参考になれば幸いです。