スコアが良くなるコースマネジメントのコツ

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FROM:アオイ

ラウンド中にこんな経験はありませんか?

「グリーン手前に池がある
 安全に攻めたいので、短いクラブで打ったのに
 いつもよりも飛距離が出て、池に入ってしまった」

「林にボールが入った
 無理をせずにフェアーウェイに出そうとしたら
 強く打ちすぎて逆側のラフに入った」

ラウンドをしていると
「攻める」べきか、「刻む」べきか・・・

を迷うことがあります。

ほとんどの場合「刻む」を選んだ方が
スコアが良くなります。

ただし「刻む」に注意点があります。

安全策をとったという「油断」が、
ミスの原因になります。

■ 「刻み」というコースマネジメントの注意点

(1)池超えの場合

ラウンド時のこんな場合、

・グリーン手前に池がある
・池を越えるには、キャリーで200ヤード
・池の手前までは150ヤード
・無風
・ナイスショットなら、200ヤードを超えるが、自信はない。

あなたなら、どうしますか?

正直、スコアを考えるなら、刻むべきです。

自信がないショットは打たない方が懸命です。

ゴルフは、18ホールあるので、
リスクが高いときは、安全策を選んだ方がスコアが良くなります。

では、

刻むとして、どのくらい刻むか?

刻むときに大切なのは、

・絶対に池に入らないクラブを選ぶこと

 急な風が吹いても池に入らないだけの余裕を持ちます。
 ショートアイアンは、予想以上に飛ぶことがあるので要注意です。
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・次のショットが打ちやすい場所に打つ

 池の手前というのは、ラフになっていたり、傾斜があったりと、
 ライが悪い事が多いです。

ということで、今回のケースなら

・グリーン手前に池がある
・池を越えるには、キャリーで200ヤード
・池の手前までは150ヤード
・無風

こんな時は、

「100ヤード打って、100ヤード残す。」

これくらい、思い切った刻みがおススメです。

刻むなら、

・絶対に池に入らない番手で打つ
・次のショットが平坦で、打ちやすい場所に打つ

を徹底しましょう。

(2)林からボールを出す場合

林にボールが入りました。

グリーンに近づけるには、
木と木の狭い間に打たなければならない。

横に出すだけなら簡単。

木と木の狭い間を狙えば
グリーン手前の70ヤードにボールを運べます。

横に打ってフェアーウェイに戻すだけなら、
グリーンまでの距離は150ヤードは残ります。

こんな場合は迷わず、
「横に出す」が正解ですね。

残り70ヤードも、残り150ヤードも
スコアを考えた場合に、それほど大きな差はありません。

しかし、無理にグリーンに近づけようとして
林から出られないと、スコアを大きく崩してしまいます。

ここで注意点があります。

横に出すときは、確実にフェアーウェイに
ボールを置きにいきます。

ボールを横にだす場合、弱すぎても、強く打ちすぎても、
フェアーウェイにボールが残りません。

せっかく、安全策を選択したのに、
次のショットをラフや傾斜面から
打つことにならないように注意しましょう。

ポイントは

・どこにボールを出すか明確に決めること
・打って良い距離の許容範囲を把握すること。

30ヤード以上打てば、
手前のラフを超えてフェアーウェイに届く。

60ヤード以上打つと、
逆側のラフに入る。

この30ヤードから、60ヤードの範囲で
林からボールを出しましょう。

2ケースをご紹介しましたが、

「刻む」と決めたら、

適当な距離を打つのではなくて

「どこにボールを打つのか明確に決める」
これが大切です。

その際、ミスショットをしても
トラブルにならない場所を狙いましょう。

参考になれば幸いです。

■ 追伸

「攻める」か「守る」かという話になると、

「果敢に攻める人の方が上達が早い」という意見もあります。

ただ「守り」にも気をつけることが幾つかあるので

大切な場面で失敗しないように
普段から「守り」の技術も磨いておきましょう。